日本一の生産量!「わらび」【山形県】
©山形県
山形県は山菜の宝庫。わらびの生産量は日本一を誇ります。県内では例年5~7月が天然わらびの最盛期です。直売所などで、とれたてのわらびのほか、アク抜きしたわらびの販売が行われるので、旬のわらびを入手することができます。
県内各地では、この時期「観光わらび園」が開園され、ぬめり成分が強くて柔らかく、良質と好評の山形のわらびを自分の手で採取できます。アクを抜いてから、たたきやおひたし、煮物、みそ汁などにして食べるのがおすすめです。
http://sansai-kinoko.nmai.org/eat/shop/index.html
わらび園情報
http://sansai-kinoko.nmai.org/gather/warabi/index.html
24年連続生産量日本一「メロン」【茨城県】
©️茨城県
茨城県は24年連続生産量日本一を誇るメロンの大産地。茨城県ではアールスメロン(マスクメロン)、イバラキング、アンデスメロンなど、豊富な種類のメロンが栽培されていて、出荷時期は4月から10月と長い期間、その時期の旬のメロンを味わうことができます。
鉾田市の「ファーマーズマーケットなだろう」では、2023年5月20日(土)・21日(日)の2日間、3年ぶりにメロン祭りを開催。メロンの試食販売やメロンが当たる抽選会などが行われる予定です。
開催日:2023年5月20日(土)・21日(日)
時間:9:30~14:00(予定)
会場:ファーマーズマーケットなだろう(茨城県鉾田市飯名537-1)
http://www.nadarou.com/index.html
県民のソウルフードの1つ「カツオ」【高知県】
提供:高知県観光コンベンション協会
高知県民のソウルフードの1つに挙げられる「カツオのタタキ」。「カツオの漁獲量日本一・消費量日本一」になったこともある高知では、1年を通しておいしいカツオ料理を食べることができます。
高知のカツオの旬は、3〜5月の春と9〜11月の秋の2回。この時期のカツオは特においしいとされています。春のカツオは「初鰹」もしくは「上り鰹」、秋のカツオは「戻り鰹」や「下り鰹」と呼ばれ、それぞれ味わいが異なるのも特徴です。
初鰹は、脂が少なくサッパリしているので、薬味をたっぷり乗せてポン酢で味わう「タタキ」が一番おいしい食べ方だそうですよ。また、本場高知では塩をかけて食べる「塩タタキ」も人気です。
https://kochike.jp/column/106537/
県を代表する特産品「びわ」【長崎県】
©Shutterstock.com
長崎県を代表する特産品「長崎びわ」。全国の30%以上を占めるなど、生産量も日本一です。その中でも、「茂木びわ」はブランドびわとして人気が高い品種。上品な香りと優しい甘みが特徴です。
酸味が控え目なびわには、「薬効とアンチエイジング」に期待できる成分が含まれているそう。県内の直売所やデパート、スーパーまたはJA長崎せいひ茂木支店や三和町支店などで購入することができます。
旨味たっぷりでしっとり「じゃがいも」【鹿児島】
©Shutterstock.com
鹿児島県はじゃがいもの生産量がトップクラス。中でも長島町で栽培されるニシユタカという種類のじゃがいもは、「赤土じゃがいも」や「赤土バレイショ」と呼ばれ、鹿児島ブランドの認定を受けています。
赤土に含まれるミネラル分をたっぷり吸収して、味が濃いのが特徴です。温かい気候で保存が効かない鹿児島のじゃがいもは、この時期にしか食べられない旬の味覚。
赤土じゃがいもは、旨味たっぷりでしっとりとしているので煮崩れしにくく、肉じゃがや煮物にするのがおすすめです。
https://www.kagoshima-shoku.com/item/3005
5月にベストシーズンを迎えるおすすめの国内旅行先を5カ所紹介しました。旅行の予定を立てる際の参考にしてみてくださいね。
※2023年5月16日時点の情報です。イベント等の内容は変更になることもあります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。