茨城空港で水戸納豆をお土産に
茨城県の名産品と聞いて多くの方がまず思い浮かべるのが、水戸納豆だと思います。茨城空港のお土産ショップにも、納豆関連の商品が多く並んでいます。
納豆そのものの種類が豊富なのはもちろん、納豆せんべいや納豆カレーなど、ちょっぴり変わった商品も販売されていて、なかなかおもしろいです。
伝統的な「わら納豆」が気になる
でもやっぱり茨城に来たら、まずはおいしい納豆を買って帰りたい。そう思った筆者が選んだのが、空港2階のお土産店「SKY ARENA」で販売されている、伝統的な「わら納豆」(水戸納豆2本束茨城小粒)。創業昭和4年、総本舗 水戸納豆の商品です。
小粒の水戸納豆が2束で、税込698円。昔ながらの製法で1つひとつ丹精につくられた納豆ということで、期待が高まります。
「わらづと」に直接納豆が包まれている
自宅で、納豆ご飯にしていただきたいと思います。
納豆は「わらづと」でしっかりと包まれています。紐をハサミでパチッと切って、わらをはずしていきましょう。
しばらくすると、中から納豆が見えてきます。
「わらづと」に直接納豆が接しているので、粒がわらのいろいろな場所にくっついてしまい、はずすのはなかなか大変。でもこれが伝統的な製法なんだなぁと思うと、手間を惜しみたくはありません。くっついてしまった納豆を1粒ずつはずしながら、お皿に移していきます。
納豆ご飯をいただきます
無事にお皿に移せたら、納豆と調味料をしっかりと混ぜ、白いご飯の上へ。
納豆がつやつやとしていて、おいしそうです。
一口いただいてみると、パックの納豆に比べて粒が固めだと感じました。というのも、わらが納豆の水分を適度に吸収するのだそうです。そのおかげで小粒の納豆は適度に歯ごたえがあり、旨味がぎゅっと濃縮されていて味が濃い! 風味豊かでご飯がすすみます。
伝統的な「わら納豆」は、見た目にインパクトがあり茨城土産にぴったり。茨城空港には、ほかにもいろいろな種類の納豆が販売されているので、自分用に何種類か購入して味比べをしてみるのも楽しそうですね。
内容量:70g×2
価格:698円(税込)
賞味期限:10日間
総本舗 水戸納豆公式サイト:https://www.mitonatto.com/
茨城空港
住所:茨城県小美玉市与沢1601-55
公式サイト:https://www.ibaraki-airport.net/
[All photos by Yui Imai]
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