【茨城空港おすすめ土産】旨味が凝縮!昔ながらの製法で作られた「わら納豆」を実食

Posted by: Yui Imai

掲載日: Jul 9th, 2023

台湾旅行にも便利な茨城空港。このシリーズ記事では、茨城空港で購入できるおすすめ土産を一つずつ実食ルポでお届けします。第2回は、茨城の名産品・水戸納豆。なかでも昔ながらの製法で作られた伝統的な「わら納豆」はインパクトのある見た目で、旨味がぎゅっと凝縮されていてご飯がすすみます。

伝統的なわら納豆
 


 

茨城空港で水戸納豆をお土産に

空港2階のお土産店「SKY ARENA」
茨城県の名産品と聞いて多くの方がまず思い浮かべるのが、水戸納豆だと思います。茨城空港のお土産ショップにも、納豆関連の商品が多く並んでいます。

納豆せんべい
納豆そのものの種類が豊富なのはもちろん、納豆せんべいや納豆カレーなど、ちょっぴり変わった商品も販売されていて、なかなかおもしろいです。

伝統的な「わら納豆」が気になる

わら納豆
でもやっぱり茨城に来たら、まずはおいしい納豆を買って帰りたい。そう思った筆者が選んだのが、空港2階のお土産店「SKY ARENA」で販売されている、伝統的な「わら納豆」(水戸納豆2本束茨城小粒)。創業昭和4年、総本舗 水戸納豆の商品です。

伝統的なわら納豆
小粒の水戸納豆が2束で、税込698円。昔ながらの製法で1つひとつ丹精につくられた納豆ということで、期待が高まります。

「わらづと」に直接納豆が包まれている

わら納豆は2個入り
自宅で、納豆ご飯にしていただきたいと思います。

わらをはずしていくと
納豆は「わらづと」でしっかりと包まれています。紐をハサミでパチッと切って、わらをはずしていきましょう。

わらの中から納豆が
しばらくすると、中から納豆が見えてきます。

「わらづと」に直接納豆が接しているので、粒がわらのいろいろな場所にくっついてしまい、はずすのはなかなか大変。でもこれが伝統的な製法なんだなぁと思うと、手間を惜しみたくはありません。くっついてしまった納豆を1粒ずつはずしながら、お皿に移していきます。

納豆ご飯をいただきます

よく混ぜてからいただきます
無事にお皿に移せたら、納豆と調味料をしっかりと混ぜ、白いご飯の上へ。

納豆ご飯
納豆がつやつやとしていて、おいしそうです。

一口いただいてみると、パックの納豆に比べて粒が固めだと感じました。というのも、わらが納豆の水分を適度に吸収するのだそうです。そのおかげで小粒の納豆は適度に歯ごたえがあり、旨味がぎゅっと濃縮されていて味が濃い! 風味豊かでご飯がすすみます。

伝統的な「わら納豆」は、見た目にインパクトがあり茨城土産にぴったり。茨城空港には、ほかにもいろいろな種類の納豆が販売されているので、自分用に何種類か購入して味比べをしてみるのも楽しそうですね。

水戸納豆2本束茨城小粒
内容量:70g×2
価格:698円(税込)
賞味期限:10日間
総本舗 水戸納豆公式サイト:https://www.mitonatto.com/
 
茨城空港
住所:茨城県小美玉市与沢1601-55
公式サイト:https://www.ibaraki-airport.net/

[All photos by Yui Imai]
Do not use images without permission.

PROFILE

Yui Imai

Yui Imai ライター

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

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