本格コロッケ専門店『コロッケのころっ家』新作!南高梅入りの「半島コロッケ」食べてみた

Posted by: Mayumi.W

掲載日: Jul 24th, 2023

ものまねタレントのコロッケさんがプロデュースする本格コロッケ専門店『コロッケのころっ家』が半島応援メディア『半島は日本の台所』とコラボし生まれた「半島コロッケ」。今回第一弾として紀伊半島の紀州南高梅を使用した「かつお香る南高梅コロッケ」が、2023年7月19日(水)より販売開始されました。南高梅との意外な組み合わせのコロッケをご紹介! コロッケさんが登壇した発表会の様子もルポします。

『コロッケのころっ家』新商品発表会


コロッケさん

全国に約50店舗を展開する『コロッケのころっ家』は、ものまねタレントのコロッケさんの「全ての家庭の食卓を少しでも明るくしたい。」という願いのもとに生まれた本格コロッケ専門店です。

そんな『コロッケのころっ家』が、半島応援メディア『半島は日本の台所』と新商品「半島コロッケ」を共同開発しました。

第一弾として2023年7月19日(水)より販売開始されたのは「かつお香る南高梅コロッケ」。発売日当日に行われた新商品の発表会にはコロッケさんが登場! モノマネを交えながらの楽しいトークで新商品の紹介をしてくださいました。

発表会では7月末にリリースされる『コロッケのころっ家』のテーマソング「コロパリピ」を初披露。普段誰かのモノマネをしながら歌っているコロッケさんは、自分の声で歌うということに慣れなかったそう。


ミッキー吉野さん

作曲を担当されたゴダイゴのミッキー吉野さんも登壇し、曲作りの秘話などをお話しされていました。

半島コロッケって?

今回『コロッケのころっ家』と新商品を共同開発したのは光文社が運営する『半島は日本の台所』。全国の半島の魅力やグルメを発信する半島応援メディアです。

2023年、『半島は日本の台所』が注力しているのは〝半島の食〟をお手頃価格で気軽に味わえる商品の開発。そんな中、おかずとしていつも身近にあるコロッケに注目したのだそう。

『半島は日本の台所』が「全ての家庭の食卓を少しでも明るくしたい。」というコロッケさんの想いに賛同し、このコラボが決定しました。今回のコロッケに続いて第二弾、第三弾の半島コロッケも予定されているとのことです。今度はどんな半島の味が発売されるのか楽しみ!

石井浩郎国土交通副大臣をコロッケさんが表敬訪問!


Ⓒ光文社

コロッケさんはこの日、発表会が始まる前に石井浩郎国土交通副大臣を表敬訪問し国土交通省が推進する半島振興事業の一環でもある「半島コロッケ」のプロジェクト始動と第一弾の発売を報告したそうです。

夏に食べたい「かつお香る南高梅コロッケ」

『半島は日本の台所』と『コロッケのころっ家』が目指した新商品は「夏に食べたくなるコロッケ」。何十種類もの候補の中から夏の暑さの中でもさっぱりと食べられる梅を使ったメニューが選ばれました。

使っているのは国内の梅生産量日本一を誇る和歌山県紀伊半島みなべ町の「南高梅」。コロッケと梅とはなんとも意外な組み合わせです。

こだわったのはバランス!

商品開発をしていく上で一番苦労したのが味のバランス。当初はかつおの割合が多く、ほとんど「かつおコロッケ」のようになってしまったのだそう。そこから改良し、絶妙な比率の「かつお香る南高梅コロッケ」が完成したのだとか。

それと同時に、食べ歩きをする人も多い揚げたてのコロッケは、ソースをつけると食べにくいことから、何もつけなくてもそのままでおいしいコロッケの味を実現させました。

お外でコロッケ

せっかくなので実食も外コロッケで! コロッケさんの表情が楽しいパッケージもインパクトがあります。

中にはお行儀よく並んだコロッケ。

青空の下のコロッケは、お皿の上のコロッケとはまた違った魅力を放っています。今回はペーパーナプキンで包みましたが、『コロッケのころっ家』では食べ歩く場合、専用の包み紙に入れてくれるそう。

外の空気を吸いながら食べるコロッケはまた格別! なんだか子どもの頃の買い食いのようでワクワクしてしまいます。

コロッケの中はほんのりピンクです。ちゃんと感じるのに強すぎない梅の風味は、かつおのほんのりした香りを活かす完璧なバランス。梅の酸味が爽やかで重たさを感じない夏にぴったりのコロッケでした。

リベイクして揚げたての味を楽しむ

持ち帰った残りのコロッケは衣がしっとり。冷めたコロッケも嫌いじゃないけど、せっかくなのでリベイクしてみます。おいしい温め方はコロッケの袋に書かれていました。

ラップをせずに500Wの電子レンジで30秒温め、トースターで約3分焼くのがおすすめだそう。

トースターから出したコロッケからはじゅうじゅうという油の音。これは食欲をそそります。

サクッとした歯触りと香ばしさで衣の存在感が増したコロッケは、梅の味が少しマイルドになったように感じました。サクサクとスナック感覚で食べられるのでおやつにもちょうどいいかも。

梅とかつおの和風素材を使ったコロッケには醤油を合わせてみました。ほんのちょっとつけた醤油がアクセントになってご飯との相性も◎!

「かつお香る南高梅コロッケ」は、なくなり次第販売終了。今だけの限定コロッケなので、気になる人はお店に足を運んでみてくださいね。

かつお香る南高梅コロッケ
240円(税込)
https://coro56.jp/information/2023/07/20/naikoubaicroquette/

コロッケのころっ家
■公式サイト:
https://coro56.jp/
■公式Twitterアカウント:
https://twitter.com/croquette56ke

 
[Photos by Mayumi.W]

 

PROFILE

Mayumi.W

Mayumi.W ライター

夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。

夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。

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