【徳島県おすすめ土産】段ボール風パッケージが可愛い!お芋のほくほく食感が印象的な「銘菓 なると金時」

Posted by: Chika

掲載日: Sep 25th, 2023

徳島県鳴門市にある菓舗仁木の「銘菓 なると金時」は、段ボールのようなパッケージが印象的なお菓子。徳島県の特産品のさつまいも「なると金時」をお菓子で再現したそうで、中身は徳島県産なると金時芋の芋餡がたっぷり詰まった、薄皮のお饅頭です。今回は、お土産にもぴったりな「銘菓なると金時」を実食ルポ。

菓舗仁木「銘菓 なると金時」


 

「銘菓 なると金時」とは?

徳島県の特産品の一つといえば、さつまいものなると金時。この徳島県産なると金時の芋餡がたっぷり詰まった、薄皮のお饅頭が「銘菓 なると金時」です。

さつまいもの「なると金時」は、温暖で降雨量の少ない瀬戸内式気候の徳島県鳴門市・徳島市・板野郡管内の砂地畑で栽培されています。鮮やかな赤紅色で、栗のようなほくほく感と後味のよい甘さが特徴です。

銘菓 なると金時 パッケージ
そんなさつまいもが使われた「銘菓 なると金時」ですが、なんといっても印象的なのは、さつまいもを出荷する段ボール箱を模したようなパッケージデザイン。目を惹く黄色いミニ段ボールに、紐がかけられています。思わず手に取ってしまいたくなるパッケージですね。

今回購入したのは5個入648円(税込)ですが、10個入り1,188円(税込)、20個入り2,268円(税込)もあります。中身は個包装になっているので、ばらまき土産にもできますが、パッケージが可愛いので、このままお土産として渡したいところ。

どんな味?

銘菓 なると金時 5個入り
箱の中には個包装になったなると金時が5個入っていました。個包装の袋は、新聞っぽくなっていて、徳島県みやげ品新作コンクールで知事賞受賞した旨が書かれています。そのほか、全国菓子大博覧会でも金菓賞を受賞しています。

銘菓 なると金時 中身
見るからにほくっと感が伝わってくる形のお饅頭。見た目はスイートポテトっぽいのですが、淡い茶色をしています。

銘菓 なると金時 断面
いただいてみると、しっとりふっくらとした食感の薄皮に、ほくほくした芋餡のやさしい甘みが口の中にふわっと広がります。まさに、なると金時のさつまいものポテンシャルがいきた芋餡! さつまいもの味わいとともに、黒糖の風味も口から鼻に抜けていく感じです。

どこで買える?

今回は、「道の駅くるくる なると」で購入しましたが、徳島阿波おどり空港のお土産店でも買えますよ。オンラインショップでお取り寄せも可能です。

なると金時のよさをいかしてできた「銘菓 なると金時」。パッケージの可愛さに加え、素朴なお芋の味わいが感じられるお饅頭は、印象に残る徳島土産になりそう。お土産選びの参考にしてみてくださいね。

銘菓なると金時
内容量 化粧箱 5個入り/10個入り(5個×2袋)/20個入り(5個×4袋)
価格:5個入り 648円(税込)/10個入り 1,188円(税込)/20個入り 2,268円(税込)
賞味期限:製造日より約1カ月

道の駅くるくる なると
住所:鳴門市大津町備前島字蟹田の越338-1
電話番号:088‐685‐9696
営業時間:9:00~17:00

 

PROFILE

Chika

Chika

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

都内在住、京都をこよなく愛する、コテコテの大阪人。飛行機好きが高じて航空会社のグランドスタッフとして勤務していた経験も。海があるところに行くと癒される。

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