「どら焼きヌーボー」とは?
北海道の和菓子専門店もりもとの「どら焼きヌーボー」は、実は今年で19年目。十勝産小豆のおいしさを惜しみなく楽しめるように、収穫したばかりの小豆を産地から工場に直送し、すぐに餡に仕立てます。
使用する小豆は北海道十勝管内芽室町の小豆農家・辻野さんの作る小豆。十勝地方の冷涼な気候と広大な大地で愛情をたっぷり浴びて育った新小豆は、この時期にしか味わえないみずみずしさが特徴です。特に辻野さんの小豆は手入れが行き届き、香りが大変ふくよかなのだそう。2023年の“旬”を味わえる、できたてのどら焼き。1カ月で10万個販売した秋限定のお楽しみです。これは絶対食べてみたい!
普通のどら焼きとどれくらい違う?「どら焼きヌーボー」実食
「どら焼きヌーボー」は1個250円から購入OK。3個入750円、5個入1,250円、10個入2,500円(いずれも税込)とありますが、今回は5個入を実食。5個入りというともう少し小さな箱を想像していたのですが、なかなかボリュームのある立派な箱です。のし紙の秋の風景にほっこり。
箱を開けて納得、ぎっしり5つ入で、1つ1つが大きくお得感があります。個包装のパッケージも秋の風景のデザインで素敵です。
「どら焼きヌーボー」はふっくらした生地も特徴の1つだそうですが、確かに! 見るからにふっくらです。
餡は穫れたての新小豆だけを使用し、豆感を残すことで風味のよい餡に仕上げているそう。十勝・芽室町の小豆農家辻野さんの小豆を長年使い続けることで、この小豆の性質を熟知することができ、おいしい餡作りに繋がっているのだとか。
2つに割ってみると……断面からも伝わる空気を含んだ生地のふっくら感。それではいただいてみます!
まず驚くのは生地のふっくら感。できたてのどら焼きの皮ってみんなこんなにふっくらしているのでしょうか。否、これは「どら焼きヌーボー」ならではのバランスだとみます。ちょっと、ケーキのスポンジのようなリッチさがあります。
そして小豆の粒が1つ1つ立っている。豆感がすごくあるのに、豆の皮まで柔らかくほっくり。餡の味わいの感想にフレッシュという言葉を使う日が来るとは思っていませんでしたが、確かにフレッシュと言いたくなるみずみずしさ。そして、餡のやさしい甘さが広がります。甘すぎないことで、みずみずしさがさらに際立っている。
今年も幾度も試作を重ねて、どら焼きヌーボーのための最高の餡を作ったといいます。2014年には、小豆の加工技術が高く評価され「北海道新技術・新商品開発賞」*を受賞。小豆の様子を見ながら素材本来の味を引き出すために炊き方を細かく調整する餡作りには、職人の技が光ります。
*主催:北海道
1年に1度のチャンス!
「北海道どら焼きヌーボー」は、北海道のもりもと直営店舗及び公式オンラインショップにて販売中。一年に一度だけ、穫れたての新小豆のみずみずしさを存分に味わえる「どら焼きヌーボー」をお見逃しなく!
■価格:1個 250円、3個入750円、5個入1,250円、10個入2,500円(いずれも税込)
■保存方法 :直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
■賞味期限 :製造日から7日
■販売期間 :2023年10月27日(金)~数量限定販売のため無くなり次第終了とさせていただきます。
■販売場所 :もりもと全22店舗、もりもと公式オンラインショップ
■商品に関するお問合せ先:もりもとお客様相談センター0120-24-4181(8:30~17:00)
もりもとオンラインショップ
https://morimoto-shinya.jp
もりもと公式HP
https://www.haskapp.co.jp