テーマはサステナブル!生まれ変わった「ネスカフェ 原宿」
「ネスカフェ 原宿」(以下、原宿店)は、2024年4月5日(金)にフルリニューアルオープンしました。
今回のリニューアルのポイントは、「ネスカフェ」を選ぶという小さな行動が、サステナブルな未来へつながることを体験できるコンセプトストアであること。若年層をはじめとした多くの人へ、「ネスカフェ」の新たな一面を発見し、好きになるきっかけの場となるような空間を作り出しています。
生まれ変わった店内には、再生可能な段ボール素材を利用したシンボルツリーのほか、ネスカフェ製品パッケージをアップサイクルしたテーブルなど、環境に配慮したインテリアをいたるところに配置。
またスタッフのユニフォームも製品パッケージを再利用した素材が使われているのだとか。抽象的ではなく、実際に見える・触れられることで、サステナブルをより体感できるような工夫がされています。
コーヒー農園をイメージしたくつろぎ空間
内装は「日常の喧噪から離れ、ゆったりとくつろぐことができる解放感のあるコーヒー農園」をイメージしているとのこと。
広々とした店内にはあらゆるところに緑のインテリアが置かれているほか、「Farm to cup(農園からカップまで)」のストーリーを描いたグラフィックの前には人口芝の階段席もあります。
階段席をはじめ一部のテーブル席以外はコンセントの用意も。周辺観光の合間にホッと一息つける場としても重宝しそうです。
このほかマグカップ型の照明といった、写真を撮りたくなってしまうようなインテリアが店内にはたくさん。お気に入りのものを探してみるのも面白いかも。
体験型コンテンツも開催予定!
今後、原宿店では自分だけのオリジナルコーヒーボトル作成や、アップサイクルのワークショップといった体験型コンテンツの開催も予定されているそうです。
こうした取り組みのほか、店舗開発などは全て「ネスカフェ」の若手マーケティングメンバーの考案によるもの。
自身のインスピレーションを刺激したり、家族や友人にシェアしたりしたくなるコンテンツ開発は、連日、多くの若者で賑わうトレンド最先端の街・原宿に見事にマッチしているように感じます。
原宿店だけ!特製スイーツとのペアリング
原宿店ではリニューアルをきっかけとして、これまで長い間親しまれてきたネスカフェのコーヒーを、よりおいしく、楽しく、そして身近に感じてもらう事を目的に、コーヒーと特製スイーツのペアリングセットなども販売されます。
チョコレートムースのミルフィーユ 1,500円(税込)
カスタード風味のアイスと、チョコレートムースを挟んだ贅沢なミルフィーユ。ペアリングコーヒーの『ネスカフェ ゴールドブレンド』はチョコレートとの相性が抜群。一緒に楽しめば上質な香りが口に広がります。サクサク生地のミルフィーユの中にはオレンジのコンフィもサンドされ、酸味がほどよいアクセントに。
ホワイトチョコとレモンのタルト 1,500円(税込)
レモンの風味と酸味が心地よい『ホワイトチョコとレモンのタルト』には、『ネスカフェ エクセラ』をペアリング。すっきり華やかな飲み口の後に残る深いコクが、全体にコーティングされたホイップクリームと絶妙に調和します。個性的な見た目は内装とシナジーも◎。写真映えしそうです。
彩り抹茶パフェ 1,500円(税込)
『彩り抹茶パフェ』は、抹茶&小豆のアイスとザクザク食感のきなこのシュトロイゼルがのった和素材のサンデー。合わせるのはネスカフェ独自の製法で仕上げた『ネスカフェ 香味焙煎 ひとときの贅沢』。最後までスッキリと飲める一杯は、優しい味のパフェによく合います。味変のパイナップソースも美味。ゆっくりと味わえる上品なペアリングセットです。
ストロベリー ショコラ 680円(税込)
東京都内を中心に活躍する若手バリスタ2人が手掛けた、アレンジドリンク『ストロベリー ショコラ』も季節限定で販売されます。イチゴとチョコレートがふんだんに使われており、いつもとは一味違うネスカフェコーヒーを楽しめます。
このほか従来メニューの軽食やケーキ、ラテアートもラインナップにそろいます。ぜひ気になったものをチョイスしてみてください!
まとめ
いかがでしたか? 今回は9年ぶりのリニューアルオープンを遂げた「ネスカフェ 原宿」について紹介しました。カフェとしての利用はもちろん、サステナブルな未来を考えるきっかけとして足を運んでみてはいかがでしょうか。
住所:東京都渋谷区神宮前 1-22-8
電話:03-5772-2038
営業期間:11:00~20:00(L.O.19:00)
定休日:なし
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13117460/
[Photo by 土田洋祐]