ダイソーのハンガー4種

今回入手したのはダイソーの折りたたみハンガー4種。大きさも形もそれぞれ違いますが、全てダイソーのオリジナルブランドの商品となっています。
 

コンパクトで収まりがいい「折りたたみハンガー（２本、Ａ）」

こちらは折りたたみハンガー（2本、A）。

パッケージの中に入っていたのはフラットな形に折りたたまれたハンガー2本。数が多いのはお得な気分です。

スマホと比べると一回り小さいサイズ。厚みはスマホより多少ありますが、それほど変わりません。これなら荷物の中に入れても邪魔にならなくて助かります。何より形がフラットなのでスーツケースなどに入れるときも収まりがいい！

真ん中から広げてさらに両端を広げるとハンガーに変身！　ほかのものと比べると服をかける本体部分が細めになっています。

折りたたみ時サイズ：約6.3cm×13.1cm×1.6cm
展開時サイズ：約40.4cm×14.5cm×1.6cm

ハンガーの形が出やすい柔らかい素材の服をかけてみました。

本体部分が直線なので長時間の仕様だと肩の型崩れが少し心配かも。襟ぐりが狭いトップスだと、ジョイント部分の突起もちょっと気になります。かっちりしたデザインのシャツであれば伸びる心配はなさそうです。

耐荷重は２kgなのでそれよりも軽ければシャツやワンピースもOK！

こちらはくぼみがあるのでハンガーループのあるスカートや襟ぐりの広いトップスもかけることができます。

上下一緒にかけておけばハンガーひとつでも十分！ 「折りたたみハンガー（２本、Ａ）」は、とにかくコンパクトなので荷物を少なくしたい人におすすめです。

ワンアクションで広げられる「折りたたみハンガー（２本、Ｂ）」

こちらも2本入りの「折りたたみハンガー（２本、Ｂ）」。

スマホと比べてみるとだいぶ細長い形です。荷物の中の縦に長い隙間に入れられそう。

こちらのハンガーは真ん中から左右に広げるだけで完成。全体を広げたあと支え棒を上に押し上げると固定されて、かなりしっかりしたハンガーになります。ワンアクションで簡単に使えるのは助かる！　耐荷重は3kgと多少の重さなら耐えられそうです。

折りたたみ時サイズ：5.4cm×22cm×2.3cm
展開時サイズ：40cm×15.2cm×2.3cm

服をかけてみると肩の部分は多少丸みがあるようです。

こちらもくぼみにハンガーループをかけてスカートなどを吊るしておけますよ。

靴下もボトムスもピンチで挟める「折りたたみハンガー（ピンチ付）」

「折りたたみハンガー（ピンチ付）」は1本入り。

ほかのものよりちょっと幅と厚みがあります。

折りたたみ時サイズ：23.1×6.4×1.7cm
展開時サイズ：40×22.1×1.7cm

その秘密はこれ！ 中にピンチが隠されていました。

両端にピンチが2つずつ。靴下とボトムスなどのように複数のアイテムを吊るすことができます。くぼみもあるのでハンガーループのある服もOK。

旅行中、洗濯物を干すときにも重宝しそう！

幅があるからか型崩れがあまり気になりませんでした。耐荷重は約2kg。ジャケットなどのしっかりした服をかけるのにもよさそうです。

型崩れが気になるなら「折りたたみハンガー（ピンチ付）」

最後は「折りたたみハンガー（ピンチ付）」。

商品名は先ほどのものと一緒ですが、こちらはスマホと比べると少し小さめ。ピンチが２つ付いていました。

開いてみると丸みを帯びた形。両端にピンチを自分でつける仕様です。つけ外しはちょっと硬いので力がいるかも。ねじるようにすると比較的簡単にできました。

折りたたみ時サイズ：70mm×135mm×16mm
展開時サイズ：430mm×150mm×16mm

くぼみにハンガーループがかけられます。ストッパーのようなものがついているので物干し竿のようなバーにかけても落ちる心配がありません。

ピンチを取り付ければ挟んで吊るすこともできちゃいます。

肩が曲線となっているので服の伸びも気にせずにかけられました。型崩れの心配な服にはこちらの折りたたみハンガーが使えそう！

旅行に便利な折りたたみハンガー。全て100円で買えるので服や用途に合わせて選んでみてくださいね！

[All photos by Mayumi.W]

Mayumi.W

Mayumi.W ライター

夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。