【今岡山がアツい】B級グルメ「ホルモンうどん」とは？岡山の魅力をウエストランドが語る！

「岡アツ！Action!」とは？

左：ウエストランド（左から井口浩之さん、河本太さん）　右：太田 光代さん

活躍中のスポーツ選手やお笑い芸人さんなど、多くの著名人を輩出したり、1年で最も地域を盛り上げた作品とその地域を表彰する「ロケーションジャパン大賞」を受賞するなど、最近何かとアツい岡山県。そんな岡山県の魅力を全国に伝える取り組み「岡アツ！」PRが2023年からスタートしています。今年はさらに盛り上げていこうと「岡アツ！Action!」が始動！

発表会では「M-1グランプリ 2022」で優勝した岡山県出身のお笑い芸人ウエストランドの井口 浩之（いぐち・ひろゆき）さんと河本 太（こうもと・ふとし）さん、ウエストランドの所属事務所の社長でもある太田 光代（おおた・みつよ）さんが登壇。ウエストランドのお二人は昨年に引き続き、このPRの顔を務めます。早速3人によるトークセッションが行われました。

岡山vs東京！食とファッション

トークセッションでは太田社長の住む東京に対抗すべく、ウエストランドのお二人が地元岡山県の魅力を熱くアピール！

食に関するバトルでは井口さんが桃など岡山県のフルーツを紹介。発表会では先端が尖った桃の絵文字はどちらを上にすべきかについても疑問を提示。X（旧ツイッター）で広く意見を募集したいとキャンペーンの開催を宣言していました（現在は終了しています）。

河本さんは、お二人の出身地、県北の津山の新鮮でおいしいホルモンや干し肉を紹介。津山にはホルモンのみを処理する工場があるので新鮮なホルモンが食べられるのだとか。

おしゃれ対決では、アメリカ製やイタリア製の服や靴を身につけた太田社長に対し、ウエストランドの二人が履いていたのは岡山県産のデニム。地元愛を感じます。岡山県のデニムは綿から岡山県産のものを使って工場一括で手作りされているものが多いとか。作りが丁寧で耐久性があるのも特徴です。

また岡山県は学生服も有名。私たちも知らず知らずのうちに岡山県で作られた制服に袖を通しているかもしれませんね。

岡山の桃は柔らかさが魅力

今回話題となった岡山県産の白桃の旬は7月〜8月いっぱいくらい。新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」にも今が食べ頃の桃が並んでいました。岡山の白桃は柔らかくて甘いのが魅力です。

岡山県産　加納岩白桃　パック2玉入り　1,980円（税込）

その名の通り白い桃はとても柔らかくデリケート。日に当たらないよう紙の包みをかけたまま育てるのだそう。トークセッションで話題に上がっていた、「桃の絵文字、どちらが上なのか問題」について尋ねると、お店では潰れてしまわないよう、潰れやすそうな部分を上にして置くなどの工夫をしているとのことでした。

岡山のB級グルメ「ホルモンうどん」

©岡山県観光連盟

市内に食肉処理場があることから、新鮮なホルモンが入手できる岡山県津山市。昭和の頃から鉄板焼きのお店でお酒のおつまみとしてホルモンが提供されてきました。そんなホルモンにうどんを入れた締めの一品として、常連客に愛されてきた裏メニューが「ホルモンうどん」です。

©岡山県観光連盟

うどんと聞いてどんぶりに入った汁入りのものを想像しましたが、実際には焼きうどんや焼きそばのよう。

今では岡山のB級グルメとして津山市内では20軒以上のお店がそれぞれの「ホルモンうどん」をメニューとして提供しているのだそう。

ホルモンうどんセット　1,681円（税込）

「とっとり・おかやま新橋館」ではフライパンやホットプレートで作れる冷凍の「ホルモンうどんセット」が購入できます。

ホルモンうどんたれ　538円（税込）

「ホルモンうどん」を手軽に食べられる「津山ホルモンうどんたれ」もおすすめ！

自宅で「ホルモンうどん」をおいしく作るコツはフライパンやホットプレートをしっかりと熱すること。ホルモンから脂が出るので油はひきません。また、水っぽくならないよう、野菜は少なめにするのも大事なポイントです。

まだまだ知られざる魅力が満載の岡山県。旅行に行く際はぜひファッションやグルメにも注目してみてくださいね！

[Photos by 岡山県観光連盟 , Mayumi.W]

PROFILE

Mayumi.W

Mayumi.W ライター

夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。

夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。