84カ国旅した旅人が愛用するおしゃれ&疲れにくい靴はこれ!【旅ライターの裏技・愛用品教えます】

Posted by: もろたけいこ

掲載日: Sep 27th, 2024

旅好きなライターたちが、実際に活用している旅の裏技や愛用品、便利グッズなどを紹介する当連載。第9回目の今回は、旅行先での「靴」について。おしゃれもしたいけれど、たくさん歩くときには疲れてしまう。「機能的でおしゃれな靴はないのか?」を追求した結果、どんなファッションでもおしゃれに決まるだけでなく、疲れることなく利便性抜群でヘビロテしている靴を紹介します!

VIVAIA 靴

おしゃれな上にインソールが最強で歩き疲れない「VIVAIA」

[Audrey] ラウンドトゥ アニマル刺繍 ローファー VIVAIA
旅先で大事なのは「歩きやすさ」。歩きやすさを追求すると、スニーカーばかりでカジュアルになりすぎて残念な時も……。歩きやすいおしゃれな靴を探したときに出合ったのが、機能性とおしゃれとエコを追求したアメリカのシューズブランドVIVAIAの靴。

こちらの靴は、インソールにこだわりがあり、まるで靴を履いていないかのような履き心地なのです! ダブルアーチで土踏まずを支えてくれる上、歩くときに感じる衝撃も吸収してくれる設計になっているそうです。

おしゃれなのに折りたためる!?VIVAIAのフラットシューズ

[Audrey] ラウンドトゥ アニマル刺繍 ローファー VIVAIA 折りたたみ
VIVAIAはフラットシューズからヒールも展開していますが、私が旅先で愛用している[Audrey] ラウンドトゥ アニマル刺繍 ローファーというフラットシューズは、歩きやすいだけでなく、折りたたみもOK!

仮におしゃれな靴を持って行って足が疲れても、折り畳んで荷物に入れておけば、場所も取らない上に疲れた足を助けてくれる存在に。さらに右足と左足で刺繍が異なるので可愛らしいのもうれしい!

写真のミツバチというカラーはベージュなので、どんな服でもおしゃれを邪魔しないカラーで便利です。しかもこの素材はペットボトルから作られた素材で、環境にも優しい配慮がなされているのもグッドポイント!

どんなに汚れても問題なし!洗濯OKな最強靴

[Audrey] ラウンドトゥ アニマル刺繍 ローファー VIVAIA 洗濯可能
さらにこのフラットシューズで素敵なのが、洗濯機で丸ごと洗濯OKというところ! 旅先だとどうしても靴が汚れてしまうのが悩みで、黒など汚れの目立たない靴を選んでしまうことも。

しかし、黒い靴だとおしゃれなワンピースと合わせても足元だけ重くなってしまうし、一方で明るい色の靴を履くと汚れてしまう……という悩みが。洗濯OKなVIVAIAのこの靴は、そんな悩みも解決してくれるのです!

靴底だけ先によく洗ってから洗濯機を使用すれば、楽に綺麗にできちゃいます。

撥水機能のある靴も……!

[Audrey] ラウンドトゥ アニマル刺繍 ローファー VIVAIA 旅人愛用の靴
VIVAIAの他の商品では超撥水という機能が備わっている靴もあります。その場合、旅先の急な雨で靴を乾かさないといけないという手間もなし

VIVAIAのブランドミッションとして、女性の足の悩みを出発点とし、「なぜ、ヒールをはじめ、女性向けシューズがスニーカーのような快適さを持てないのか?」を意識して、「環境にやさしい」「デザイン」「快適さ」を叶えるシューズを提案していることもあり、旅先での足元の悩みをすべてカバーしてくれているのです!

旅先のおしゃれと疲れない、そして機能的なものを探している方におすすめのブランドです! 原宿の常設店では実際に履いて試すこともできるので、気になる方は試してみては!?

日本初 VIVAIA 常設店
所在地:東京都渋谷区神宮前6-31-21⁠ 東急プラザ原宿「ハラカド」2階
営業時間:11:00〜21:00
https://harakado.tokyu-plaza.com/shop/detail.html?_id=22431

つま先を隠すPVCサンダルは、海もレストランも使える「melissa」

melissa バレエシューズ 旅人愛用の靴
海やプールなど、足元が濡れるときにはビーチサンダルを選びがち。しかし、つま先が出ているサンダルは、踏まれたりすると危ないときもありますよね。そんなときに便利なのが、ブラジルのシューズブランド・melissaが出しているCampana Papel (カンパーナ パペル)

PVC素材という濡れても問題のない素材は、丈夫なのもポイント。穴が空いているデザインで、水に濡れても水はけがよく乾きやすいので、海やプールで履くサンダルとして最適です。

レストランでも履ける海用サンダル

melissa バレエシューズ 旅人愛用の靴
位置付けとしては「バレエシューズ」となっていて、つま先が隠れる上に歩きやすいので街歩きにも最適。ゴールドやシルバーのカラーを選ぶと高級感が出るところもうれしい。つま先が隠れているので、レストランにも履いていけるビーチサンダルとして愛用しています。

筆者が経験したPVC素材のサンダルを使いたい場所

melissa バレエシューズ 旅人愛用の靴 砂地
他にも助かるのが、砂地です。細かい砂地では、靴の中に砂が入ってしまい、帰るときにイライラすることも。一方で、ビーチサンダルだと砂地では歩きづらいこともあります。

このサンダルならば、丸ごとサンダルを洗えますし砂を持って帰ることもありません! 海外旅行で、特に気になるのが「バスルーム」。ちょっと汚い床のバスルームに裸足で入るのが嫌なときもありますが、そんなときもこの靴を履いたままシャワーを浴びれば不快感を拭えます。

このように、海・レストラン・バスルームと一石三鳥で使用できるので、旅先に海がなくても必ずスーツケースに忍ばせています。また旅行だけでなく、夏のびしょ濡れになるテーマパークのイベントでも便利。人が多いので足を踏まれても怪我するリスクが減る上、すぐに足元が渇くので乗り物に乗ったりするときも不快感ゼロで楽しめますよ。

シーンによって靴を履き分けたいけれど、どうしても荷物の場所を取ってしまいがちな靴。いろいろな用途でおしゃれに使えるお気に入りの靴たちです! おしゃれな靴を探している方の参考になれば幸いです。

PROFILE

もろたけいこ

Keiko Morota ライター/テレビプロデューサー

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

某キー局勤務・ドラマプロデューサー。多忙な仕事のスキマ時間で旅をするスキマトラベラー。世界一周も2回経験し、81カ国渡航・行っていない大陸は南極だけ。女性誌の読者モデルを務め、旅とファッションも諦めず、時にはバックパックも背負う冒険家スタイル。最近はマイルハックも勉強中でお得に旅する方法を追求中。

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