イケメン通りにある屋台で見つけた「カニパン」
新大久保といえば今年バズったドバイチョコをはじめ、ピーナッツパン、塩パンたい焼き、韓国ドーナツ・アベベベーカリーなど話題のスイーツが目白押し。そんな中今回注目したいのは、カニパンです。
ある日、友人たちと新大久保のイケメン通りを歩いていたところ、人だかりのある屋台を発見。新大久保で行列のできる屋台はあちこちにあるので日常茶飯事の風景ですが、どんなメニューがあるのかと見てみると…
「カニパン」という写真付きのポスターを発見。どうやらカニの形をしたパンの中にチーズを入れたメニューのようです。しかも、レインボーチーズを入れたカニパンもあるということで、フォトジェニックなフードに目がない筆者は興味津々!
お店の前にはカニパンの写真をプリントしたバルーンも立っていて、お店のイチオシ商品のようですよ。さっそく、行列に並んでカニパンを買ってみることにしました。
注文してから焼き上げる「カニパン」
5分ほど並んでやっと順番がやってきました。屋台の名前は「クァンジャン市場(シジャン)」。「なぜカニ?」かと思っていたのですが、隣にある「クァンジャン市場」の店舗の名物が「カンジャンケジャン(カニの醤油漬け)」だからのようです。
注文カウンターの横にある券売機でチケットを購入します。目的の「レインボーチーズカニパン」は、26番で600円です。チケットを買ったら出来上がるまでお店の横で待ちます。
注文を受けてから作ってくれるので混雑している時はかなり時間がかかります。時間に余裕を持って訪れるのがおすすめですよ。
レインボーカラーのチーズがとろ〜り!
注文してから10分ほどで「レインボーチーズカニパン」が出来上がりました! 焼きたてなので熱々です。火傷しそうなほど熱いので、手に持つ時は気をつけましょう。
箱から出してみると、しっかりとしたカニの形をしています。
生地の端っこからはレインボーカラーのチーズがチラリと見えていますよ。
さっそく半分に割ってみると……
中からはカラフルなレインボーカラーのチーズがとろ〜り! モッツァレラチーズを使っているのか、めちゃくちゃ伸びます。思わず「うわ〜きれい!」と声に出してしまいました。
食べてみると、外側の生地はほんのり甘いホットケーキのような感じ。外はカリッ、中はふわふわです。チーズは見た目はレインボーですが、味はミルク感がありながらもあっさりしていて食べやすい味わい。甘めの生地との相性はぴったりで、あっという間に完食しちゃいました。
新大久保で「カニパン」を食べてみて♪
可愛いカニの形をした食べ歩きグルメ「カニパン」。レインボーチーズ以外にも通常のモッツァレラチーズもあるので、ぜひ好きな方を食べてみてくださいね。
クァンジャン市場(屋台側)
東京都新宿区大久保1-15-12 横田ビル 1F
[All Photos By Kaori Simon]
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