とっとり・おかやま新橋館スタッフがイチ押し「どらせん」とは?どこで買えるの?
創業102年の老舗おせんべい屋「鈴木屋」の人気商品「どらせん」。厳選されたあんを柔らかいたまごせんべいで挟み、どら焼き風に仕上げている「どらせん」は、その名の通りどら焼きとおせんべいの良い所どりをした商品だそうです。値段は1つ172円(税込)。
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とっとり・おかやま新橋館のスタッフさん
もともとどら焼きが好きで気になり購入してみたところ、とてもおいしかった! 知人や友人に渡せる手土産で気軽に買えるお値段と、差し上げた皆さまに「おいしい!」と言って頂けているので、おすすめ商品としています!
今回筆者は、「とっとり・おかやま新橋館」で購入しましたが、「鈴木屋」の公式オンラインでの購入も可能です。
https://suzukiya-senbei.com/
賞味期限に注意!
賞味期限は、味によって違うのでご注意ください! 一番賞味期限が長い商品は「瀬戸の塩餡」です。 (筆者購入時:2025年4月22日 賞味期限:北海小豆2025年5月17 日 瀬戸の塩餡2025年5月26日 柚子餡2025年5月12日)
「どらせん」実食ルポ!
「どらせん」の見た目は?どんな味?
表面には、つるのような柄が施されています。どら焼きの生地はふわふわしたイメージがありますが、「どらせん」の生地は固め。大きさは手のひらにピッタリなサイズでした!
まず、北海小豆を食べてみました。全体的に甘めの味わいです。生地はせんべいのようにパリパリとはせず、しっとりしながらも、少しほろほろとした食感が特徴です。また、生地には少しせんべいの風味も感じられます。
半分に切ってみると、小豆がぎっしり詰まっているのがわかります。小豆は粒あんになっており、小豆の粒感が少し残ります。甘さが強く、ずっしりとしているので1つでも十分に満足感が得られそうです。
すっきりとした甘さ「どらせん 瀬戸の塩餡」
瀬戸の塩餡は、北海小豆よりも甘さが控えめで、後から塩が甘さを引き立てるような味わいです。甘すぎず、一番食べやすい味でした!

上: 瀬戸の塩餡 下:北海小豆
北海小豆は粒あんですが、瀬戸の塩餡はこしあんです。よく見ると、下の「北海小豆」の方はつぶつぶしているのが分かります。もしどちらの味かわからなくなったら断面を見てみてください!
さわやかなゆずの味「どらせん 柚子餡」
餡の中にゆずのピールが少し入っており、一口食べると、ゆずの爽やかな香りが口いっぱいに広がります。中の餡は白あんで、ゆずのさわやかさとともに、餡の甘みも感じられます。
「どらせん」どら焼き、せんべいどっち?
どら焼きともせんべいとも言えない、少し不思議な和菓子。どちらかと言えば、見た目はどら焼き、味は餡を挟んだしっとりしたせんべいといえると思います。今までにない新しいお菓子です! 味のバリエーションも豊富で、「作州黒餡」や「北海小豆栗入り」もあります! 新感覚の味を試してみたい方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください
公式サイト:https://www.torioka.com/
電話番号:TEL 03-6280-6474
住所:東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス1F
営業時間:10:00-21:00
[All Photos by patora]