【インタビュー】『美女と野獣』に秘めた想い/監督・脚本クリストフ・ガンズ
250年以上も前にフランスで生まれたおとぎ話、『美女と野獣』。今回その実写化に挑んだのは、映画『サイレントヒル』など幻想的な映像美で評価されるクリストフ・ガンズ監督だ。王子にかけられた呪いの理由やベルの家族の性格など、今まで触れられることのなかったエピソードも、原作から丁寧に抽出している。さらに、従来の西洋的価値観に一石を投じるとも言える、本作に描かれた自然観や心理描写・・・。『美女と野獣』は、こんなにも深い物語だったのかと驚きを隠せない。そこに込められた監督の想いについて語っていただいた。
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