世界中のトラベラーの口コミが集まるトリップアドバイザーが、世界でもっとも人気の観光地ランキングを発表しました。死ぬまでに一度は行っておきたい世界の名所や絶景TOP10 をお届けします!
第10位 ウブド(インドネシア)

豊かな自然が広がるインドネシア。そこにはアジアの秘境ともいえる魅惑の世界が広がっています。中でもバリ文化が栄えたウブドは、バリ舞踏やガムラン音楽などの芸術や文化が素晴らしく、深い感動を味わうことができます。
第9位 ニューヨーク(アメリカ)

世界最大の都市ニューヨークは、刺激と希望に溢れ、ファッション、グルメ、経済すべてが最先端。自由の女神、タイムズスクエア、セントラルパーク、エンパイアステートビルなど見所もたくさんあり、一度訪れると何度も行きたくなる街です。もしかすると、リピーターが最も多い旅先なのかもしれません。
第8位 ハノイ(ベトナム)

ベトナムのハノイの街は、地元文化と西洋文化が入り混じった独特の雰囲気です。ホーチミン廟やセントジョセフ教会、チャンコック寺など歴史的な建造物が多くあり、湖や公園、田園風景など、心安らぐのどかな景色もあちこちに見られます。
第7位 ローマ(イタリア)

「すべての道はローマに通ず」。そんな言葉が生まれたのも、古代ローマ帝国が広く世界を統制した時代があったからこそ。偉大なるローマの街はその歴史も古く、旧跡名所のオンパレードです。また「世界で一番美味しい食べもの」としてよく挙げられるピザの発祥の地でもあり、パスタなどのイタリア料理も楽しみのひとつですよね。
第6位 プラハ(チェコ共和国)

おとぎ話の国にもよく例えられるチェコ共和国。プラハの街並みは、街そのものが芸術品のように美しく、中世にタイムスリップしたかのような気分になります。異国情緒あふれるプラハでは、カメラ片手にお散歩するのがオススメ。どこでシャッターを切っても、素敵な写真が完成しますよ。
第5位 シェムリアップ(カンボジア)

アンコールワットやアンコールトムなどの世界遺産を持つ、カンボジア。巨大遺跡や寺院が数多くあり、神秘的な雰囲気が漂います。自分を見つめ直す時間を過ごすために出かける人も多く、一人旅の旅先としてもよく選ばれていますね。
第4位 パリ(フランス)

憧れの国としてその名が挙げられることも多いフランス。世界の中でもオシャレで上品、大人な街として愛されています。パリのカフェでお茶したり、本場のフレンチもぜひ味わいたいところ。ルーブル美術館やノートルダム寺院での鑑賞や、のみの市での雑貨やアンティーク探しなど、お楽しみも盛りだくさんです。
第3位 マラケシュ(モロッコ)

TOP3にラインクインしたのは、モロッコのマラケシュでした。エキゾチックな魅力あふれるマラケシュの街。ため息が漏れるほど美しい宮殿や、荘厳な雰囲気漂うモスク巡りも楽しいのですが、活気あふれるマーケットでのお買い物が一番の楽しみという人も。あらゆる雑貨がとにかく充実しているので、お土産選びにも最適です。
第2位 イスタンブール(トルコ)

トルコのイスタンブールは東洋と西洋の文化が交差する位置にあります。そのせいか、世界のどの国から見ても、異国情緒と懐かしさがミックスして感じられるのかもしれません。ドーム型の屋根を持つブルーモスクや、地下宮殿など、他に類をみない不思議な世界観に触れられます。
第1位 ロンドン(イギリス)

栄えある1位に輝いたのは、ロンドン!
バッキンガム宮殿やウェストミンスター寺院、ビッグベン、街中を走る愛らしい赤いバスなど、見所がいっぱいありますね。英語が通じて治安もいいということで、安心感があり、留学先や初めての海外旅行先に選ぶ人も多いのではないでしょうか。大英博物館やグリニッジ天文台など、知的好奇心を満たすスポットもたくさんあり、幅広い年代の人に愛されている観光地です。
死ぬまでに一度は行きたい世界の観光地、さあ、あなたはいくつ制覇しますか?
[トリップアドバイザー]
[All photos by Shutterstock.com]
内野 チエ ライター
Webコンテンツ制作会社を経て、フリーに。20歳で第1子を出産後、母・妻・会社員・学生の4役をこなしながら大学を卒業、子どもが好きすぎて保育士と幼稚園教諭の資格を取得、など、いろいろ同時進行するのが得意。教育、子育て、ライフスタイル、ビジネス、旅行など、ジャンルを問わず執筆中。特技はワラビ料理と燻製作り。
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