四国にある徳島は、瀬戸内海、紀伊水道、太平洋に面し、面積の8割を山地が占める自然豊かな地域です。日本の三大秘境とも呼ばれる祖谷渓や鳴門の渦潮は、これから秋の旅行シーズンに訪れたい名所。訪れたなら、自然に恵まれた地元ならではの美味を買って帰りたいものです。
今回は『じゃらん編集部』調べによる、地元民が絶対の自信を持って勧める、美味しいお土産をご紹介しましょう。
10位.元祖銘菓 なると金時
徳島の温暖な気候で育った「鳴門金時」は、さつまいものトップブランド。そのさつまいも+バター、ミルク、黒糖風味の生地のお饅頭です。新聞紙で包まれているパッケージも工夫が見られます。第24回全国菓子大博覧会「名誉総裁賞」受賞。
7位.阿波ういろ
得票数同点にて7位は3つあります。ういろうは名古屋だけのものではありません。徳島にも「阿波ういろ」があります。もちもちとした食感と、徳島名産「阿波和三盆」の上品な甘さが特徴。ういろうが苦手な人でも食べられる逸品。
7位.阿波の香り すだち酎
香り豊かな徳島原産の柑橘類すだちをまる絞りした、スッキリ爽やかな焼酎。農林水産大臣賞受賞。イケる口のあの人に。
7位.阿波和三盆糖 干菓子詰め合わせ
徳島県など四国東部で生産される和三盆は、製造過程にとても手間のかかる最も高価なお砂糖。上品な甘みの干菓子は、味の違いが分かる目上の方にピッタリ。
6位.徳島銘菓 マンマローザ
徳島産のミルクがふんわり香る、懐かしいお母さんの味。男性ファンも多いので、家族一同で喜ばれそうです。
5位.手延 半田めん
※写真はイメージです。
良質の水、気候や風土がそうめん作りに適した、麺の町半田で300年作られ続けているそうめん。一般的なそうめんに比べ、麺が太く、コシが強いのが特徴。冷たくめんつゆで食べるのも良いですが、イタリアン、残ったら焼きそば風にとアレンジが効くのも人気の秘訣。
4位. 小男鹿(さおしか)
和三盆、山芋、小豆で練った蒸菓子。地元では高級銘菓として知られており、しっとりと優しい味はグルメなあの人にも満足してもらえるはず。
3位.大野海苔味付き 卓上
※写真はイメージです。
徳島県民が、日本で一番美味しい味付け海苔と自負する卓上味付け海苔。厚みがあってパリパリの海苔に、甘・辛・ピリの濃い目の味付。ごはんの供にはもちろん、お酒のアテにもピッタリ。地元を離れた息子や娘宛の小包に、徳島の母が必ずしのばせる故郷の味とか。
2位.金長まんじゅう
ほろ苦いチョコ風味と白あんがマッチした、徳島で知らない人はいない昭和12年誕生の定番銘菓。年代を問わず好まれる、万人向きの味。お饅頭のかたちは狸のおなかを表しているとか。
【You Tube】金長まんじゅう CM toraemon
1位.竹ちくわ
徳島県民のソウルフード、竹ちくわ。竹に魚のすり身を塗り、こんがり焼いたちくわ。スペアリブのように、かぶりつくのが最高。すだち汁やすだち醤油ともよく合います。7位の「阿波の香り すだち酎」のアテに、頂きたいですね。
美味満載の徳島のお土産、どれも魅力的ですね。徳島に飛んで行きたくなりました。徳島まですぐには行けなくても、いずれも通販可能なので、自宅でも味わえることも嬉しいですね。
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