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“オランダのディズニーランド”と呼ばれるテーマパーク「エフテリング 」がシュールでクセになる!

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シュールでクセになる!「オランダのディズニーランド」と呼ばれるテーマパーク

(c)Naoko Kurata

そしてなんと言ってもこのエリアで有名なのは、この「6人の家来」(zes dienaren)という童話に出てくる首が長く伸びる男を表現したオブジェ。

シュールでクセになる!「オランダのディズニーランド」と呼ばれるテーマパーク
(c)Naoko Kurata

最初は普通の首の長さだったのに、どんどん伸びていくんです。シュールですね~。この奇妙な姿は非常に有名で、エフテリングの象徴のようにみなされています。

シュールでクセになる!「オランダのディズニーランド」と呼ばれるテーマパーク

(c)Naoko Kurata

そしてエリアは違うのですが、この首が伸びるオブジェ以外にも有名なのは、しゃべるゴミ箱。「紙ごみはここだぞ!」(Papier Hier!)とオランダ語で道行く人にひたすら呼びかけています。

シュールでクセになる!「オランダのディズニーランド」と呼ばれるテーマパーク

(c)Naoko Kurata

子供たちに大人気で、みんなこぞってごみを捨てていました。
筆者的には、こういうシュールで細かいポイントだけでも大満足なのですが、「オランダのディズニーランド」と呼ばれるのは伊達ではありません。アトラクション系も超充実しています。


子供向けじゃない!大人も楽しめるアトラクションたち

シュールでクセになる!「オランダのディズニーランド」と呼ばれるテーマパーク

(c)Naoko Kurata

シュールでクセになる!「オランダのディズニーランド」と呼ばれるテーマパーク

(c)Naoko Kurata

こういった屋外型の絶叫系アトラクションはもちろん、室内型ローラーコースターまでしっかり完備しています。

シュールでクセになる!「オランダのディズニーランド」と呼ばれるテーマパーク

(c)Naoko Kurata

この「Vogel Rok」という大きな鳥が目印のアトラクションは、真っ暗闇の中を疾走するローラーコースターでした。「子供向けだろう」となめてかかった筆者は、そのスピードと回転に完全にノックダウンされました。

シュールでクセになる!「オランダのディズニーランド」と呼ばれるテーマパーク

(c)Naoko Kurata

そういうアクティブなタイプではなく、小さなお子さんが居ても楽しめるアトラクションも沢山あります。こちらの「Carnaval Festival」は、「8分間で世界一周できる」という内容。

シュールでクセになる!「オランダのディズニーランド」と呼ばれるテーマパーク

(c)Naoko Kurata

シュールでクセになる!「オランダのディズニーランド」と呼ばれるテーマパーク

(c)Naoko Kurata

人形たちが表現する世界の中には、しっかり日本もありました。こちらのミニ土俵、力士たちよりも観客に筆者はクギ付けでした!

そしてエフテリングは、テーマパークに欠かせないお土産やフードスタンドもしっかり充実しています。

(次のページに続く)

倉田直子

Naoko Kurata ライター
オランダ在住ライター。元バックパッカーの旅行愛好家。2004年に映画ライターとしてデビュー。2008年、北アフリカのリビアへ移住後に海外在住ライターとして活動スタート。2011年から4年間のUKスコットランド生活を経て、2015年夏にオランダへ再移住。著書「日本人家族が体験した、オランダの小学校での2年間」
https://www.amazon.co.jp/dp/B0758JCDTM/


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