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国内移住するならどこがいい?助成金のある移住者に優しい自治体【北海道編】

Posted by: 坂本正敬
掲載日: Sep 30th, 2017. 更新日: Oct 17th, 2017
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全国には移住者の受け入れのために、さまざまな助成制度を設けている自治体があります。旅先で「なんだか住みたいかも」と思ったら、そうした制度を大いに活用したいですよね。

そこで今回は一般社団法人移住・交流推進機構や各自治体の公式ホームページ情報をもとに、全国で移住者受け入れに関して特徴的な取り組みを行っている自治体を、紹介していきたいと思います。

利尻は定住すれば100万円!?移住者に優しい自治体【北海道編】

今回は北海道編。特に目立つ助成制度がある地域は?

 


移住するだけでサポートが受けられる自治体

利尻は定住すれば100万円!?移住者に優しい自治体【北海道編】

最初は移住をするだけで、住居を入手しなくても補助が受けられる自治体を紹介します。特に条件が優れている自治体は次の通り。

・利尻町・・・利尻に生活の本拠地を移し、定住して就業が認められた上で、各種の手続きを終えた世帯(単身世帯は除く)に100万円の助成

利尻町とは北海道北端の西側に、利尻水道を隔てて浮かんでいる島の町ですね。利尻礼文サロベツ国立公園にも含まれる場所で、昆布も利尻富士も有名です。

利尻町は移住と定住、就労が認められれば100万円が支給される自治体。移住先としては有力な候補となってくれそうですね。ただし、

<公務員や事業の都合(転勤等)で一時的に本町に居住することが明らかである場合は適用されません>

<5年以内に当町から転出される場合、年数に応じた率で奨励金を返還して頂きます>

(どちらも公式ホームページより引用)

とあります。注意したいですね。

また、利尻以外にも家賃補助という形で、移住者をの賃貸入居をサポートしている自治体もたくさんあります。2016年度の情報ですが、以下にまとめてみました。

北見市、赤平市、三笠市、滝川市、当別町、南幌町、奈井江町、由仁町、栗山町、秩父別町、幌加内町、利尻町、幌延町、置戸町、湧別町、大空町、士幌町、鹿追町、厚岸町

生活のスタートをサポートしてくれる場所ですから、移住候補地として検討してみてください。

次は住宅を購入すると補助金が受けられる自治体です。

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター
1979年東京生まれ、埼玉育ち、富山県在住。成城大学文芸学部芸術学科卒。国内外の媒体に日本語と英語で執筆を行う。北陸3県を舞台にしたウェブメディア『HOKUROKU』の創刊編集長も務める。 https://hokuroku.media/


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