
みなさん、ラスベガスと聞けばカジノ、ギャンブルの街だと思っていませんか?
もちろんギャンブル産業でメイン収入を得ている街ではありますが、実は世界屈指のナイトクラブフィーバーシティでもあるのです。今回はそんなラスベガスのスケール桁外れのナイトライフを紹介していきましょう。
世界的トップクラスのDJがイベントを繰り広げる

ラスベガスでは、ストリップと呼ばれるメインストリート沿いに超有名ホテル群が立ち並びます。その各ホテルがそれぞれトップクラスのDJと年間契約を結んでクラブシーンを盛り上げています。ラスベガスのほとんどのクラブでは、セキュリティやドレスコードもしっかりしているので、Tシャツやデニム、短パンやスニーカーは避けた方が良いでしょう。
また、現地でプロモーターと知り合うか、オンラインでプロモーターを探して、リストに名前を載せてもらうことによって、長蛇の列を避けファストラインで入場できたり、入場料がタダになることもあるのでオススメです。
XS


(C)XS HP
高級ホテルThe Encore at Wynn Las Vegasの中にあります。
契約しているメインDJは、David GuettaやDJ Snake、日本でも人気のあるThe Chainsmokersなど豪華な顔ぶれです。連日大行列の超大人気クラブです。ここのクラブはDJブースの奥にEncore Beach Clubというプールが併設されているので、気温の高いシーズンには毎週日曜日にプールパーティーのイベントがあり、水着でプールに入りながらクラブシーンを楽しむことができます。
HAKKASAN

(C)Kobby Dagan / Shutterstock.com
MGM Grand Hotelの中にある、XSにもひけをとらない大人気のナイトクラブです。
TiestoやSteve Aoki、Hardwellといった超大御所DJをメインに抱えています。DJブースを囲うように、世界中のVIPたちがテーブルリザーブをして盛り上がっているので、日本のクラブとは比べものにならないほどの高揚感を感じることができるでしょう。またこのホテルにはWet Republicというパーティープールもあり、シーズンの昼間にはこちらでも水着でイベントに参加することができます。個人的にこのプールパーティーはマストゴーです。
OMNIA

(C)Kobby Dagan / Shutterstock.com
Caesars Palaceに中にある2015年に誕生した規格外のクラブです。ラスベガスで最大級の 7,000平方メートルという広さを誇るOMNIAは、どこよりも契約しているDJが魅力的。とくに週末にはCalvin HarrisやZEDD、Martin Garrix、Afrojackといった日本でも大人気のビッグDJがプレイしています。宇宙のなかにいるかのようなの内装、ド派手な動くシャンデリア、飛び交うレーザービームやスモークなど他のクラブにはない演出もラスベガスに来たというエンターテイメントを感じるには随一です。上の階にはテラスがあり、ストリップストリートが見渡せます。
せっかくラスベガスまで来たからには、日本ではできないようなドレスアップをして、夜のべガスで弾けてみませんか?
とはいってもアメリカの飲酒は21歳から。お酒に呑まれて運ばれる外国人も少なくありません。法律とルールをしっかり守って、最高のナイトライフを楽しんでくださいね。
[Photos by shutterstock.com]
Ayumi Koseki 編集者・ライター
武蔵野美術大学でファインアートを学んだ後、もともとの本好きが高じて編集者としてのキャリアをスタート。写真誌やインテリア誌などさまざまな媒体を経て、30歳をきっかけに渡米。LAからNYに拠点を移し、エディトリアルの活動の場を広げる。
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