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バンライフで日本旅(7)|心に残る、旅の絶景8つ

Posted by: SAWA
掲載日: Nov 26th, 2019. 更新日: Dec 4th, 2019

かつては貧乏旅行の代名詞だった車中泊が昨今、「バンライフ(VAN LIFE)」と呼び名を変えて、旅のスタイルや新たな暮らし方としてフォーカスされるようになりました。今回は、筆者がバンライフで出会った絶景をお伝えしたいと思います。

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気の向くままに、風のように旅をする

旅には、旅人によってさまざまな目的があることでしょう。しかし、目的を定めずに旅することも、また一興。 気の向くままに風のように旅をしていると、偶然にも、絶景とうたわれる場所に辿りついたり、心奪われる日常風景を目の当たりにすることがあります。

今回は、筆者のバンライフのなかで、心に残る絶景を紹介します。

【野山を彩る山桜|四国】

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3月下旬、春の訪れを知らせるように、四国の山々では山桜が咲き誇っていました。野山のところどころに芽吹き、育ち、花を咲かせる山桜は、素朴な風景に色をそえます。豪華絢爛に桜が咲き誇る名所は見応えがありますが、自然の山々と一体になって咲く桜の姿には、また違った良さがあります。

【豊似湖(とよにこ)の湖面鏡|北海道】

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北海道えりも町にある豊似湖。空から見ると湖がハートの形をしていることから、“ハートレイク”と呼ばれることも。周囲は1キロメートル、水深(最深部)18メートル。日高管内で唯一の自然湖なのだそう。

筆者は、ここが絶景スポットとは知らずに訪れましたが、タイミング良く、豊似湖の湖面鏡をみることができました。

【知床の自然|北海道】

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北海道の東部、オホーツク海へと細長く突き出る知床半島。豊かな自然が多様な動植物の生息を支え、ユネスコの世界自然遺産にも登録されています。「知床八景」はそんな知床半島を代表する8つの景観。写真は知床八景のうち、「知床五湖」からの景色です。

【虹の輪|屋久島】

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“虹の島”とも呼ばれる屋久島。降水量が多く、雨上がりの空に虹が頻繁に出現することが、“虹の島”の所以なのだそう。その名のとおり、雨上がりの屋久島では、美しい虹を観ることができます。写真で伝えきれないのが残念ですが、じつはこの虹、見事な弧を描いているだけでなく、端は海面を貫くように掛かっていました。

【ピンクに染まる空|種子島】

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鹿児島からフェリーに乗船して約3時間半(車で乗船する場合)、鉄砲伝来の地として知られる種子島に到着します。島には南国の雰囲気が漂い、穏やかな時間が流れます。種子島は3時間程であれば、ぐるっと島を一周ドライブできてしまうほどコンパクト。しかし、侮るなかれ。この島の日常風景の色彩は、見る物の心を奪います。日常の何気ない景色を、鮮やかに染め上げてしまう島特有の空気。この日も、夕暮れの空が鮮やかなピンク色に染まっていました。

【月とサーファー|太平洋】

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とくに絶景スポットというわけではありませんが、わたしたちの日常にも、絶景と呼べる瞬間は存在します。この日あらわれたのは、海から昇る赤い月。太平洋の彼方、唐突に姿をみせた美しい月は、夕波を楽しむサーファーたちへのギフトになったことは間違い無いでしょう。

【峠の紅葉|福井】

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秋深まる頃、北陸のある峠では、鮮やかな紅葉が山々を彩ります。どこの峠かも忘れてしまいましたが、秋のバンライフは美しい紅葉と出会えるのが醍醐味。紅葉の峠を走り抜けながら、冬の到来を感じた旅の一コマです。春夏秋冬、車窓から見える自然風景は、季節の移ろいを教えてくれます。

【阿蘇の雲海|熊本】

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言わずと知れた、阿蘇(熊本県)の雲海スポット「大観峰」。気候的条件が整えば、幻想的な雲海を観ることができます。筆者が大観峰を訪れたとき、事前の情報では雲海の出現確率は30%程とのことでしたが、幸運にも雲海が出現。旅の思い出に残る、予想外の嬉しい遭遇です。旅では、何が起こるかわからない。そう言う意味では、バンライフは毎日が新鮮なのかもしれません。
 
バンライフの旅ならば、絶景スポットを自由気ままに巡れます。しかし、絶景を目的とせずとも、バンライフのなかでは、心を奪われるような光景に出会います。きっと、わたしたち日常のどこかに、“絶景はいつも在る”のかもしれません。
 
※当記事は旅の回想となります。各所における現時点の情報は、ご自身でWEB等からご確認ください。

[All Photo by YONEVANLIFE]


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SAWA

SAWA
ときに、バン(車)暮らし。地味に夫婦ふたりでバンライフを実践して早数年。当初、キャンピングカーでバンライフを始めるも、行き着いたのはバン(VAN)。素人ながらも車内を自力で改装して、家と同様に車内で自炊し、仕事をし、眠りにつく。長期にわたるバンライフに満腹感を得た現在は、車暮らしと家暮らしのバランスをとりながら、人生の旅路を歩んでいます。波を求めて旅をするサーファーでもある(ヘタレだけれども)。

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