【1】ヘルシーライフのお供に「そば米」
徳島グルメ記事でもご紹介した徳島の郷土料理「そば米雑炊」で使われる、そば米。玄そばの実を塩茹でしてから陰干した後、臼でついてそば殻をとったものです。香ばしさとプチプチ感が後を引き、クセになる味です。水で洗って約7分茹で、お湯を切って使います。(200g/税抜594円)
【2】飲めば気持ちも安らぐ、おいしい「阿波晩茶」
大塚国際美術館内カフェのムンクのどら焼きセットや、「和田乃屋」の滝の焼き餅と一緒に出てきた、徳島オリジナルの阿波晩茶。7月頃まで熟成させた一番茶葉を摘んで、大釜で茹でて揉み、重石を乗せて2~3週間発酵させたものを天日で乾燥させます。ちょっと中国の普洱茶(プーアールチャ)に似た味で、気持ちをホッとさせてくれます。腸内環境を整え血糖値を押さえる効用もあると、NHKあさイチで特集も組まれました。(80g/税抜1080円)
【3】365日使いたい!!「大野海苔の味附け海苔」
永遠に使い続けたいと思わせる、ややピリ辛の旨すぎる味付け海苔。こちらは大判の味付けの海苔なので、おにぎりを巻くのにちょうどよい大きさですよ。(48枚入/税抜430円)
【4】甘すぎない素朴な旨み「和田乃屋ういろ、結々(ゆゆ)」
徳島眉山の寺町で400年以上続く老舗茶屋「和田乃屋」には、銘菓「滝の焼き餅」の他に、「ういろう」もあります。江戸時代の18世紀後半、サトウキビ栽培が阿波国に伝わり、阿波和三盆糖ができた時のお祝いとして阿波藩主が節句に食したのが始まりと言われています。小豆餡に、米粉、もち米を練り合わせたものを蒸して作るシンプルなお菓子。5個入り税込670円。
【5】阿波踊りのためのエナジードリンク「アワライズ」
徳島人にとって阿波踊りは人生そのもの! 「興奮と熱気に包まれる阿波踊りで最高のパフォーマンスを発揮したいときのために開発されたエナジードリンク」、と書かれています。やっぱりこちらも酢橘入り。爽やかな飲み心地です。「ザ・すだち」は、JA開発商品。サワーに入れても美味ですよ。(アワライズ150円、ザ・すだち88円、いずれも税抜価格)
住所:徳島市新町橋2丁目20番地
開館時間:9:00~21:00
定 休 日:2・6・10月の第2水曜(祝日の場合は翌日休)
電話番号:088-611-1611
HP:https://awaodori-kaikan.jp/
【6】幸運を招く「眉山天神社の絵馬やお守り」
学業成就、縁結・安産祈願、商売繁盛、願望成就ほか、多くの願い事を叶えてくださる万能の神社「眉山天神社」のお守り。金運のお守りは1日30個限定の頒布で、福銭の初穂料は税込300円~。
住所:徳島市眉山町天神山1番地(阿波踊り会館横)
拝観時間:境内参拝自由(社務所受付9:30~17:00)
電話番号:088-622-9962
HP:https://www.bizan-tenjinsha.org/
【7】大塚国際美術館の「ミニ陶板コレクション」
陶器の板の表面に絵画の写真を転写して焼き上げる世界の陶板名画、そのオリジナルミニ陶板が大塚国際美術館内のミュージアムショップで購入できます。額縁付きと額縁無しの本体のみ、ほか、大型サイズも購入可能。(額縁付きは税込3300円~、本体のみは税込2550円)
住所:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内
開館時間:9:30~17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、1月は連続休館あり、8月無休
電話:088-687-3737
HP:https://o-museum.or.jp/
今回は、徳島県を旅した筆者の独断と偏見で、徳島みやげをセレクトしご紹介しました。徳島県を訪れた際にはチェックしてみてくださいね!
[ALL Photos by SACHIKO SUZUKI]