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【1】台湾朝ごはん定番中の定番ドリンク「豆乳(豆漿)」
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台湾朝ごはんで定番のドリンクといえば豆乳(豆漿)!ほとんどの朝食ブランチ店で提供されており、老若男女問わず親しまれています。実は筆者は台湾に来る前は豆乳があまり好きではなかったのですが、台湾の豆乳は日本と比べてあっさりしていていることもあり、時々ふとあったかい豆乳が飲みたくなります。
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豆乳系朝ごはん店(豆漿店)では、通常の豆乳に加えて「鹹豆漿(シエンドウジャン)」という、塩気のあるおぼろ豆腐のような豆乳も提供されていることが多いです。ドリンクというより食事に近いですが、日本の方に特に人気の豆乳グルメです。
【2】ほとんどの朝食店で見かける定番ドリンク「紅茶」
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台湾の朝食ブランチ店では、実はコーヒーよりも紅茶のほうがメニューに揚げられている確率が高いです。すっきりとした味わいの紅茶は、メイン料理の味を引き立ててくれます。
【3】紅茶があればミルクティーも有り「奶茶」
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紅茶が定番とくれば、ミルクティー(奶茶)も朝食店での定番メニューです。粉ミルクではなく牛乳そのものが入ったミルクティーは「鮮奶茶」と表記され、奶茶と分けてメニューに書かれていることが多いです。一般的に奶茶より鮮奶茶のほうが価格が高くなります。
【4】これは台湾独特?お米とピーナッツでできた「米漿」
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お米とピーナッツから作られた「米漿(ミージャン)」は、まさに台湾ならではの独特なドリンク。日本で見かけることはほとんどないかと思いますが、台湾の朝食店では定番のドリンクです。どろっとしていて甘い味わいで、日本人にとっては好き嫌いが分かれそうです。
【5】台湾でもコーヒーは人気「咖啡」
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台湾でも朝ごはんにコーヒーを飲む方は多くいらっしゃいますが、豆乳系朝ごはん店(豆漿店)ではあまり見かけないです。カフェ系の朝ごはん店などでは、ほとんどのお店でコーヒーが提供されています。台湾では、ブラックよりもラテを好んで飲む方が多いように感じます。
台湾の街の至る所にある朝ごはん店。いつか台湾に来られた時には、多種多様な朝食グルメと一緒に台湾ならではのドリンクもぜひ味わってみてくださいね。
[All Photos by Yui Imai & shutterstock.com]
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