表参道の隠れ家パン店!「パン・オ・スリール」ランチ人気ランキング【表参道おすすめランチ】

Posted by: Nao

掲載日: Jul 27th, 2022

高感度なショップが集結する、東京きってのお洒落な街、表参道。グルメタウンとしても名を馳せ、和食、イタリアン、フレンチ、エスニックなど多彩な美味がひしめきます。このシリーズでは、カジュアルから名門までおすすめランチスポットをピックアップ。今回は隠れ家的パン店「パン・オ・スリール」の人気ランチランキングをご紹介しましょう。

パン オ スリール 人気
 

 

天然酵母の魅力を最大限に引き出す

パン オ スリール

表参道駅から徒歩7分。青山通りから少し入った路地裏にある「パン・オ・スリール」。渋谷にもほど近いロケーションながら、都会の喧騒を感じさせない落ち着いた雰囲気が印象的です。

店主の須藤宏幸さん独学でパンを学んだ方。週末のみ営業のパン店からはじまり、その後多くのファンのエールを受けて、2014年にパン・オ・スリールをオープン。なお「Pain au Sourire」とはフランス語の“スマイル入りのパン”を意味するそう。

棚には食事系からスイーツ系まで50種類以上のパンがズラリ。アイテムに合わせて白神こだま酵母や自家製ブドウ酵母、サワー種の3つの天然酵母を使い分け、小麦粉は北海道産に限定。できるだけ生産者がわかる素材を用いるなど安心・安全への配慮も徹底されています。

カフェも併設され、モーニングからランチ、スイーツなど1日を通してフードメニューを提供。そのほとんどに同店のパンが使用されているので、パンのおいしい食べ方を知れるのもうれしいところ。それではランチの人気ランキングを発表!

第3位

パン オ スリール ランチ
(C)Pain au Sourire

3位は「リッチなブリオッシュのフレンチトースト(814円)」。食パン型のブリオッシュをたっぷりのバターで焼き上げた一品です。トッピングにはリンゴのコンポート、メープルシロップ、ナッツ。トップはアイスクリームかホイップした生クリームからチョイス可能。ブリオッシュ食パンはそのまま食べてももちろんおいしいですが、フレンチトーストにすることでふんわり感がさらに際立つそう。

第2位

パン オ スリール ランチ
(C)Pain au Sourire

2位は「ハムとチーズのモンテクリストサンド(916円)」。フレンチトーストにコクのあるチーズ、那須高原のソーセージ専門店「ノイ・フランク」のロースハムを挟み焼き上げたサンドイッチです。とろけるチーズと旨み豊かなハム、ふんわりパンに絶妙にマッチ! 彩り豊かなミニサラダ付き。

第1位

パン オ スリール 人気

そして1位は「パンを楽しむランチセット(1222円)」。バゲットやカンパーニュなどパン・オ・スリール人気の食事パンを使ったサンドイッチとサラダ、手作りスープ、アイスクリームがセットに。サンドイッチは週替わりで2種が登場します。

筆者が訪れた日は全粒粉100%のマルチシリアルブレッドを使用した「バジルチキンサンド」。オート麦、麦芽子、ひまわり種をはじめ7種の雑穀が練り込んだパンは香ばしさが際立ち、風味豊かなバジルチキンと見事なハーモニーを奏でます。ハーブオイルに漬け込んだドライトマトも格別のアクセントに。「素材本来の味わいを知ってもらいたい」と、調味料はできるだけ控えたというコーンスープは驚くほど濃厚な旨味。粒感もあり食べ応え抜群です。

ランチセットで使われるパンは店内で購入可能。「さっき食べたパン」と購入されるお客さんも多いそうですよ。自家製ブドウ酵母のカンパーニュやライ麦のカンパーニュなど、素材にこだわったパンは日々の食卓を格上げすること間違いなし! 表参道の隠れ家ともいえる落ち着いた空間で、美味なパンを嗜み、口福感に包まれてみてはいかがでしょう?

Pain Au Sourire
住所 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目4−6
TEL 03-3406-3636
営業時間 8時〜18時
定休日 日曜日 月曜日
http://pain-au-sourire.jp

[Photos by Nao]
 

 

PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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