とろ〜り溶けたチーズがたまらない、熱々のチーズ料理。寒い日に食べれば、体の芯から温まりそうです。慌ただしい平日の夜でも手軽に作れるものから、週末のブランチに最適なメニューまで、欧米で親しまれている各国のチーズ料理をご紹介します。
イギリス/カリフラワー・チーズ
秋から冬にかけて旬を迎えるカリフラワー。この時期にイギリスでよく食べられているのが、茹でたカリフラワーにホワイトソースとチェダーチーズをかけて焼き上げた「カリフラワー・チーズ」。カリフラワーとチーズの相性の良さに開眼しそうな1品です。
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スイス、フランス/ラクレット
スイスのアルプスが本場の「ラクレットチーズ」。このラクレットチーズを半分にカットして、表面をトロトロに溶かしたものを茹でたジャガイモにたっぷりかけていただくのが「ラクレット」。料理名にもなっているラクレットチーズがメインの大変シンプルな料理です。
家庭ではホットプレートのようなラクレット専用機で、あらかじめスライスされたラクレットチーズを溶かしていただきます。
フランス/タルティフレット
スイスとの国境にあるフランスのサヴォワ地方原産の「ルブロションチーズ」を使った「タルティフレット」。TABIZINEでも【簡単レシピ】フランス人直伝!寒い日に食べたい「じゃがいものグラタン」で紹介しましたね。ジャガイモと玉ねぎ、ベーコンを炒めたものにルブロションチーズをたっぷりのせて焼き上げたフランスの家庭料理です。ルブロションが手に入らなければ、とけるチーズを使っても。
アメリカ、イギリスなど/ツナメルト
トーストにツナマヨとチーズをのせて、トースターで焼くだけの「ツナメルト」。オープンサンドにしても、ホットサンドにしても楽しめる、アメリカ生まれの軽食です。チーズはチェダーが人気ですが、とけるタイプであればお好みでどうぞ。
グリーンサラダを添えてヘルシーに、アメリカンダイナー風にフライドポテトやポテトチップスを添えてちょっぴりジャンクに楽しんでも。
アメリカ、カナダなど/マッケンチーズ
マカロニにチーズがとろ〜りと絡んだ「マカロニ&チーズ/マッケンチーズ」。思い立ったときに手早く作れるマグカップレシピなら、小腹が空いた時や夜食にもぴったりです。作り方は、「【レンジで6分!】マグカップで完成、ほっこり幸せマカロニチーズ」を参考にどうぞ。
熱々とろ〜りのチーズ料理は、出来立てをハフハフしながらいただくのが一番! おいしいタイミングでいただきましょう。
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