今が旬のスイカは、水分補給の面ではもちろん、熱中症や夏バテ予防、さらに生活習慣予防にも効果的。美肌へと導く「リコピン」や「βカロテン」など、女性にうれしい栄養素も。健康や美容のためにも、積極的に食べたい果物です。
とは言っても、スイカを丸ごと1個使い切るのは、なかなか大変！ そこで今回は、覚えておくと重宝するスイカの活用方法を米ライフスタイルメディア「Real Simple（リアル・シンプル）」よりご紹介します。
サラダに
皮を取り除き、赤い部分をキューブ状にカットしたスイカを、グリーンサラダに混ぜるだけ。スイカはレモンやライム、ビネガーなど酸味のある素材との相性がよいものです。柑橘系の果汁またはビネガーに、オリーブオイル・塩・コショウを混ぜ合わせた「フレンチドレッシング」で和えていただきましょう。
ギリシャサラダやカプレーゼを作る際に、トマトをスイカに代えてもgood！ もちろん、両方使ってもOKですよ。
ジュースやカクテルに
種を取ったスイカの果実をブレンダーにかければ「スイカジュース」に。このジュースをベースに、スイカ味の「モヒート」や「マルガリータ」などのカクテルを作ることができます。北イタリア発オレンジ風味の「スプリッツ」も、スイカジュースで作れば、より夏らしい味わいに！
スイカのスプリッツは、氷をいっぱいに入れたグラスにスイカジュースを注ぎ、カンパリ30cc、ジン30cc、炭酸水（適宜）、ライムの絞り汁（適宜）をステアして作ります。
アイスキャンディーに
スイカは凍らせてもおいしいものです。果実をキューブ状にしたものをそのまま通らせれば、お手軽シャーベットに。また、前日の「スイカジュース」をベースに、レモンの絞り汁やハチミツを加えて、アイスキャンディーの型に入れて凍らせれば、ちょっとしたデザートにもなります。
そのまま食べる以外にも、さまざまな方法があるようですね。「スイカを使い切るアイデアを、もっと知りたい！」という方は、以下の「スイカのアイデア料理」もどうぞ！
[realsimple.com]
[Photo by Shutterstock.com]
PROFILE
sweetsholic ライター
海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体：Pouch、ANGIEなど
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https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/
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