おしゃれ&美食スポットも充実の「野々市市」
金沢市に隣接し、ベッドタウンとしての機能を持つ野々市(ののいち)市。若い世代にも人気を博し、高感度なカフェやショップも数多。北陸の美味が楽しめる「ビストロ・ウールー」と学校をイメージした複合施設「1の1 NONOICHI(いちのいち ののいち)」は、時間をかけてでも訪れたいスポットです。
自然、文化、伝統工芸…新鮮な旅体験を叶えてくれる「小松市」
小松市では、古民家をリノベした「TAKIGAHARA FARM」や、江戸時代から続く「石切場」、伝統工芸・九谷焼を新たな角度から知れる「九谷セラミック・ラボラトリー」への訪問がおすすめ。小松空港に着いてすぐ金沢に直行してしまうのは、実にもったいないと実感するはずです!
白山神社の総本宮を擁する「白山市」
海、山、川と清らかな自然に抱かれた白山市。下にあるリンク先の記事では、全国にある白山神社の総本宮「白山比咩(しらやまひめ)神社」、参道の甘味処「おもてや」、老舗酒造メーカー「菊姫」を巡り、その豊かな歴史と土地の恵みを享受したので、詳しくレポートしています。
豊かな自然と伝統文化が息づく「加賀市」
2023年度末には北陸新幹線「加賀温泉駅」の開業を予定し、徐々に盛り上がりを見せる「加賀市」。ここで旅を漫喫するなら、献上加賀棒茶を手掛ける「丸八製茶場」と坂網鴨(さかあみがも)が名物の老舗割烹「かが 幡亭」もおすすめ! 伝統に裏打ちされた味は圧巻の一言です。
開湯約1300年、多くの文化人に愛された「山代温泉」
与謝野晶子など数々の文人墨客を魅了してきた「山代温泉」。風情ある街並みはそぞろ歩きも楽しく、女子旅にはもってこいの旅先です。ご当地スイーツ「加賀パフェ」が人気のカフェや、ほっこり和む和菓子店、江戸時代の温泉文化を伝える共同浴場など見どころは実に多彩。
九谷焼の中心的な産地「能美市」
加賀平野のほぼ中央に位置する「能美市」。九谷焼の魅力を気軽に知れる「KAM 能美市九谷焼美術館」、10軒の九谷焼店舗が並ぶ「九谷陶器村」、市立の総合博物館「能美ふるさとミュージアム」、明治9年創業の「宮本酒造」はぜひとも訪れたいスポット。お隣町・川北町のソウルフード「かわきた味噌豚どん」も極上ですよ。
今回は、ずらし旅にもおすすめの「加賀の國」の穴場観光スポットをしまとめて紹介しました。グルメも伝統も温泉も充実しているので、きっとあなただけの旅を楽しむことができるはずですよ。