煉屋バナナってどんなお菓子?
©ひつじ
1927(昭和2)年創業、秋田県大館市の煉屋(ねりや)菓子舗から販売されている「煉屋バナナ」は、白餡が入った最中です。その名の通り見た目もバナナ、白餡もバナナの風味を感じる珍しいお菓子。秋田空港でばら売り(1個 税込151円)されているので、気軽に買えるのもうれしいです。
ばら売りのほかに、5本入831円、8本入1,393円、12本入2,041円、16本入2,710円、20本入3,326円(全て税込価格)と種類がそろっています。ちなみに、気軽に食べられてサイズが小さめの「煉屋ミニバナナ(1個 税込118円)」も秋田空港で販売されていました。
どこで買える?
秋田県内にあるイオン大館店や、イオン五城目店、イオン御所野店のほか、道の駅などでも販売されているようです。今回は秋田空港のお土産ショップで購入しました。煉屋菓子舗のサイトからも通販可能です。
バナナの形をした最中が可愛い
バナナを使ったお菓子なのはわかるのですが、パッケージを見ただけでは最中だとはわかりません。2008年の全国菓子大博覧会で外務大臣賞を受賞したということで、袋に印字がされています。
袋から取り出してみると、バナナの形をした最中がお目見え。最中にも商品名の煉屋バナナという文字が刻印されています。白餡が入っているので、ずっしりとした重みが感じられました。
2つに割ってみると中にみっちりと詰まった白餡が。袋から最中を取り出したときもそうだったのですが、バナナの香りが漂います。いただいてみると、「うん、バナナ!」と思わず口から出てしまうほど。白餡の優しい甘さのなかに、バナナの風味がしっかりと感じられます。
最中にたっぷりと白餡が入っていることもあって、ボリュームがあり食べ応え抜群。実際に食べてみて、小さめのサイズがあることも納得でした。食べるときに最中が口のなかにくっつくので、お茶やコーヒーなどと一緒にいただくのがおすすめ。甘みのない飲み物がよさそうです。
価格:1個 151円(税込)
5本入 831円(税込)/8本入 1,393円(税込)/12本入 2,041円(税込)/16本入 2,710円(税込)/20本入 3,326円(税込)
賞味期限:筆者が購入したときは2週間強でした
公式サイト:https://www.neriyakashiho.com/
[Photos by Chika]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
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