「吉田松陰のポテトチップ」とは?
幕末動乱の時代に生まれ、松下村塾で多くの志士を育てた吉田松陰。その名は誰しもが一度は耳にしたことがあることでしょう。そんな吉田松陰のお顔がパッケージになったポテトチップスが山口県にありました。
こちらのポテトチップには、「萩のゆず塩」が使われています。香り豊かな柚子に、日本海の荒波と豊かな森に育てられたミネラル豊富でまろやかな萩の塩をブレンド。塩辛さのなかに、旨味を含んだ塩です。
ポテトチップはウェーブカット。ジャガイモをじっくり丁寧に釜揚げした、昔ながらの釜揚げ製法で作られています。
どこで買える?
今回は山口宇部空港にある「ANA FESTA」で購入しました。空港では「全国ご当地ポテトチップスNo.1決定戦優勝」というポップとともに商品が並んでいました。テレビ朝日「ザワつく!金曜日」で紹介されたそう。
調べたところによると、Yahoo!ショッピングなど、オンラインショップで通販もできるようです。
どんな味?
パッケージは、一度見たら忘れない、吉田松陰のお顔が大きく描かれています。早速、開封して中身を確認。袋の裏側にまで吉田松陰のお顔がうつっていて、なかなかシュール……。食べてもよろしいでしょうか?と問いたくなります。
ウェーブカットでそこそこ厚みのあるポテトチップです。
いただいてみると、想像以上に塩味しっかり! 「うす塩」のポテトチップは本当にうす塩なんだなと今さら実感。それくらいキリっと塩味が効いています。それと同時に、押し寄せてくるさわやかな柚子の風味。これはおいしくてちょっとクセになる味かも。しょっぱいものを欲しているときには、一気に食べてしまいそうです。
塩味がしっかりなので、塩分が気になる人は湿気ない程度に少しずつ食べてくださいね。でも、数人で食べたらきっと瞬殺。山口へ旅行の際は、ぜひ買って食べてみてください。崩れやすいので、持ち歩きにはくれぐれもご注意を!
[All Photos by Chika & TABIZINE編集部]
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