新文化ギャップ漫画【6】日本しっかりしすぎ。交通機関問題 其ノ一

Posted by: 畑中莉羅

掲載日: Mar 4th, 2025

TABIZINEで人気の文化ギャップ漫画が、NEWバージョンになりました! 日本人のキミコとアメリカ人のポールが、新たな文化ギャップネタを繰り広げます。第6回は、「交通機関問題 其ノ一」について。 ※2019年2月11日に掲載された記事にテキスト情報を加筆し再掲載しております。

新文化ギャップ漫画 北米VS日本

新文化ギャップ漫画【6】交通機関問題 其ノ一

駅のホームアナウンス「電車の到着が5分ほど遅れております。大変申し訳ありません」キミコ「あ〜んもうなんで今日に限って〜!!? 早朝会議なのに……(イライラするキミコ)」

キミコ「もうポール聞いてよ!! 今朝電車遅れて会社チコクギリギリ!! 帰りはあと1分ってところで電車出ちゃうしもう大変だったよ!! つかれたー」ポール「いやー……日本は1分2分を気にしすぎだよ……」

ポール「アメリカなんてまぁ時間どおりには来ないし、なんなら遅れても謝らないし。そもそもそれにイライラする人は少ないし、もっと言うと待ち合わせも90%遅れるし」キミコ「(さいですか……)」(諭されるキミコ)

日本対北米 交通機関問題 其ノ一

駅のホームアナウンス「電車の到着が5分ほど遅れております。大変申し訳ありません」
キミコ「あ〜んもうなんで今日に限って〜!!? 早朝会議なのに……(イライラするキミコ)」

キミコ「もうポール聞いてよ!! 今朝電車遅れて会社チコクギリギリ!! 帰りはあと1分ってところで電車出ちゃうしもう大変だったよ!! つかれたー」
ポール「いやー……日本は1分、2分を気にしすぎだよ……」

ポール「アメリカなんて、まぁ時間どおりには来ないし、なんなら遅れても謝らないし。そもそもそれにイライラする人は少ないし、もっと言うと待ち合わせも90%遅れるし」
キミコ「(さいですか……)」
(諭されるキミコ)

結論:日本がしっかりしすぎ。もう少し時間と心に“ゆとり”を。

前回までのエピソード
PROFILE

畑中莉羅

Leila Hatanaka

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

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