佐賀県佐賀市の見どころ3選
「佐賀県って何にもないです」って、佐賀県の人がよく口にしているのを聞きますが、そんなことはありません。北は東シナ海、南は有明海に臨む景勝地で海の幸も豊か。佐賀牛も有名ですね。有田や伊万里の陶器は世界に名を知られています。そんな佐賀県の中でも佐賀市のおすすめの見どころを3つ紹介します!
多様な生き物が生息する「東よか干潟」
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2015年(平成27年)5月に国際的に重要な湿地として、ラムサール条約湿地に登録された泥干潟です。カニ類やムツゴロウ、トビハゼなどの海の動物が観察でき、絶滅危惧種を含む水鳥の中継地、越冬地です。
アジア最大級!「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」
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「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は、佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷をメイン会場として開催される、アジア最大級の国際的な熱気球競技大会。競技以外にも、さまざまなイベントやコンサート、グッズ売店、飲食店などを楽しむことができます。
2022年は11月1日(火)~11月7日(月)の開催ですが、国内大会として実施されるそうです。
橋の中央が上がる「筑後川昇開橋」
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鮮やかな赤色の橋「筑後川昇開橋」があるのは、筑後川が有明海に注ぐちょっと手前。佐賀市と向かいの福岡県大川市を結んでいます。
昇開橋は、橋の一部が23mの高さまで上がり、その下を船が航行できるようにした可動橋の一種。もともとは鉄道が通っていて、列車が来る時だけ下がっていたのだとか。今は歩道橋になっています。国指定重要文化財です。
柚子こしょうがパウダーになった!「こな柚子こしょう」
今回紹介するのは、佐賀県佐賀市にある「MIFUKUAN(三福庵)」の商品「こな柚子こしょう 彩り3本セットGiftBox」です。
自宅に届いたボックスには、3色のこな柚子こしょうが入っていました。
- こな柚子こしょう(POWDER赤)10g
- こな柚子こしょう(POWDER黄)10g
- こな柚子こしょう(POWDER青)10g
すべて自社の柚子園で育った「実生の柚子」と佐賀県産の唐辛子で作られています。柚子皮と唐辛子でできたなま柚子こしょうを、そのままフリーズドライ製法で粉末にしているそうです。
こな柚子こしょう(POWDER赤)で唐揚げを食べる
赤は、肉やシーフードの鉄板焼き、唐揚げ、バター醤油の仕上げ、一味の代わり、チョコレートアイスにトッピングなどに使うのがおすすめだそう。
今回は唐揚げでいただきました。柚子胡椒の爽やかな辛さですが、なかなかパンチがあります。一味唐辛子の代わりというだけあって、唐辛子の辛みがはっきりしています。
こな柚子こしょう(POWDER黄)で牛タンを食べる
黄のおすすめは、てんぷら、野菜スティック、鉄板焼き、お好み焼き、おにぎり、焼き肉や焼き魚などにかけたり、炒め物やクリームパスタの仕上げにしたり。
こちらは、焼いた牛タンにかけていただきました。ゆず皮の香りがきいていて、すっきりとした辛さ。少し噛み応えがあって、意外に脂のある牛タンが、さっぱりとしておいしい。ぴりりとした刺激もたまりません。
こな柚子こしょう(POWDER青)でチーズクリームパスタを
青は黄と同様に、てんぷら、野菜スティック、鉄板焼き、お好み焼き、おにぎり、焼き肉や焼き魚などにかけたり、炒め物やクリームパスタの仕上げにおすすめとのこと。
こちらはパスタにしてみました。辛さがちょっとマイルドに感じます。クリーム系のパスタに刺激が欲しいとき、タバスコではちょっと合わない感じがしますよね。そんなときにぴったりです。
パウダーだから全体に絡む!
さて、柚子こしょうがパウダーになったこの商品。どこが最高なのかというと、普通の柚子胡椒の場合、料理の全体に均一にのばして味をプラスするのが難しいのですが、パウダーになっているこな柚子こしょうの場合には、さらさらっと全体に振ることができるんです。
例えばパスタに普通の柚子胡椒を加えると、一部に固まってしまって、「お、ここだけ強めだなー!」ということになりがちですが、パウダーならムラになりにくく、全体に味が行きわたりやすいというわけです。
佐賀の柚子を思いながら、いろんな料理に柚子こしょうのおいしさをプラスしてみたいと思います。
内容量:各10g
価格:3,456円(税込・送料別)
https://mifukuan.kuzefuku-arcade.jp/?page_id=13&eci_product=4847
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