「ノースマン」に生クリームが入った「生ノースマン」
「ノースマン」とは、パイ生地で、北海道産の小豆を使用したあんこを包んだ和洋折衷のお菓子です。昭和49年(1974年)札幌の菓子メーカー「千秋庵」が、横浜中華街で売られていた「パイまんじゅう」をヒントに発売したのだとか。今では北海道でお馴染みの人気スイーツとなっています。
そんな「ノースマン」に北海道産の生乳で作った生クリームを入れたという「生ノースマン」。約半世紀ぶりに誕生した期待の新商品です。
2022年10月5日(水)より大丸札幌店にて販売を開始したところ、発売した週の週末には約200人が並ぶほどの人気商品となりました。連日売り切れが続出するなど注目され、発売から3週間で売れた「生ノースマン」は4万個にものぼるのだとか。
東京発上陸!大丸東京店「生ノースマン」の行列は?
今回、2022年11月2日(水)〜11月15日(火)の期間限定で、大丸東京店にノースマン専門店がオープン。「生ノースマン」も販売されると聞いて、早速大丸東京店の1階にあるお店に向かいました。
13時40分ごろに到着すると、お店に並んでいたのは3〜4人。この時間は落ち着いていたようですが、お店の人に伺ったところ、朝はお店の前に列ができていたのだとか。「このペースでいくと、生ノースマンは15時くらいには売り切れてしまうかも」とのことでした。
1人あたり2箱までの購入制限がありました
「生ノースマン」は要冷蔵
筆者が購入したのは「生ノースマン 4個入り 980 円(税込)」。保冷袋は120円(税込)、紙袋は20円(税込)なので、マイバッグや保冷バッグを持参するといいかも。保冷剤を入れると約3時間の持ち歩きが可能だそうです。
お土産にぴったりの可愛いパッケージ
「生ノースマン」のボックスは白。ブルーと赤の模様がなんだかセーターみたいです。大きく入ったロゴも可愛い〜! これはお土産にも喜んでもらえそうですね。
フタを開いてみると、ノースマンのスピリットマークである七光星の形に窓があいています。
中には4個の個包装されたお菓子。
袋も可愛いデザイン。
あんこと生クリームの絶妙なハーモニー!
パッケージから出した「生ノースマン」は、こんがりと焼けたパイ生地がおいしそう。
カットしてみると、生クリームがたっぷり〜!
小豆の皮を剥いてから作るというあんこは、生クリームと馴染みます。甘さ控えめでコクがあるのにしつこくない! 和と洋のテイストなのに相性抜群です。
それを包むパイ生地はしっとりしていて、ほんのりバターの風味をプラスしてくれます。それほど重くないので、二つくらいは余裕で食べられそう。
進化した北海道銘菓「生ノースマン」。これは連日完売となってしまうのも頷けます。筆者も期間中、もう一度買いに行ってしまうかも! 和菓子が好きな人も、洋菓子が好きな人も、ぜひ試してほしいスイーツでした。
4個入り 980 円(税込)
消費期限 製造日より3日
保存方法 要冷蔵
販売期間 2022年11月2日(水)~11月15日(火)
場所 大丸東京店 1階 MVP スイーツ
住所 東京都千代田区丸の内191
電話 03-3212-8011 (代表)
公式サイト https://northman-hokkaido.com/
公式 SNS Instagram @northman_hokkaido
Twitter @northman_HKD
[Photos by PR TIMES & Mayumi.W]