「ままどおる」とは？

福島県の菓子店「三万石」の代表銘菓「ままどおる」は、バターを使った生地でミルク味の餡を包み込んだ焼き菓子です。「ままどおる」とはスペイン語で「お乳を飲む子」いう意味で、パッケージにはその名のとおり母親と小さな子どもが描かれています。

商品ラインナップは、5個入から36個入まで豊富に取り揃えられているので、お土産を渡す人数などに合わせて選びやすいですね。

筆者が購入したのは、5個入り。こちらは袋入りの商品ですが、5個入りと10個入り以外は箱入りが用意されています。

個包装されているので、ばらまき土産にもよさそうですね。

実食！ミルク味の餡とふんわり生地のハーモニー

包みを開けると、やさしい焼き色のついた「ままどおる」がお目見え。筆者が測ったところ、長さは9cmほどで、ちょっとしたおやつにちょうどよいサイズ感です。

中に入っているのは、ミルク味の餡。コクを感じさせるミルキーな味わいです。その餡を包み込む、柔らかな生地はふかふかで、ほんのりバターの香りが楽しめます。甘いけど、しつこくない、飽きのこないおいしさです。どこかほっとするやさしい味に癒やされます。

どこで買える？

「ままどおる」は、福島県にある本店や、店舗、郡山駅、商業施設などで購入できます。東京都内でも日本橋ふくしま館MIDETTE（ミデッテ）や髙島屋新宿店、三越日本橋本店、髙島屋日本橋店などで販売されているようです。詳細は公式サイトの店舗一覧のページでも確認することができます。

福島県のお土産選びの参考にしてみてくださいね。

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。

[Photos by Sayaka Miyata]

Sayaka Miyata

Sayaka Miyata

カフェでぼーっとすることと、あてもなく散歩することと、おいしいものを探したり食べたりすることが好き。子どもが生まれてからは睡眠も好きになりました。