【茨城空港おすすめ土産】ご当地カレー「メロンカレー」ってどんな味?実食ルポ

Posted by: Yui Imai

掲載日: Jul 23rd, 2023

台湾旅行にも便利な茨城空港。このシリーズ記事では、茨城空港で購入できるおすすめ土産をひとつずつ実食ルポでお届けします。第4回は、茨城ご当地カレー「メロンカレー」です。実は茨城県はメロンの生産量が日本一。でも「メロンのカレーっていったいどんな味?」と、気になりますよね。詳しく紹介します。


 


 

茨城空港のお土産ショップで「メロンカレー」を発見

メロンカレーが販売されているのは、茨城空港の2階にあるお土産ショップ「亀じるし」。茨城県はメロンの生産量が日本一ということもあって、店内にはメロン大福やメロンキャラメルなど、メロンのお菓子がたくさん販売されています。


その中でも気になったのが「メロンカレー」。メロンのカレーって、いったいどんな味なんでしょう。カレーとメロンって合うのでしょうか。とっても不思議ですが、人気があるのか平積みでたくさん置かれています。値段は税込594円。

これは気になる!ということで、購入して自宅で食べてみることにしました。

メロンカレーとは?


メロンが大きく描かれた、高級感のあるパッケージ。箱の裏に書かれていた説明によると、その特徴は、生産量日本一である茨城県鉾田市産の「メロン」と茨城県の銘柄豚「ローズポーク」を合わせた茨城ご当地のメロンカレーとのこと。食材の味を生かすため、化学調味料や保存料などは一切使用していないようです。


レトルトパウチを箱から出して熱湯に入れ、5~7分温めます。


温まったら、ほかほかのご飯にカレーをのせましょう。カレーのよい香り、中からゴロゴロと出てくる具材に期待が高まります。

メロンの甘さとスパイシーなカレーがマッチしている


それでは、いただいてみます。


ひとくちいただいた瞬間、玉ねぎやメロン、にんじんをじっくり煮込むことからくるであろうやさしい甘さが、口いっぱいに広がります。でも、ただ甘いだけではなく、あとからスパイシーな辛さがしっかりと追いかけてきます。コクと旨みが強くて、ひとくち、またひとくちと止まらなくなります……!


茨城県産のローズポークもたくさん入っていて、身がぎゅっと詰まっていて食べ応えがあります。メロンはやわらかく、とろんとした状態で何個か入っていました。このメロンのフルーティな味わいが、カレーをぐっとおいしくしてくれているんでしょうね。

珍しいお土産を渡したいなら

このメロンカレーは「どんな味なんだろう?」と好奇心を刺激しつつ、味もしっかりおいしいので、これをお土産で渡したら喜んでいただけるだろうと感じました。賞味期限が2年と日持ちするのもよいですね。もうちょっと安ければ、自分用にまた買いたいくらい。

茨城でこのメロンカレーを見つけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね。

メロンカレー
内容量:200g
価格:594円(税込)
賞味期限:2年
磯山商事公式サイト:http://www.isoyama-shoji.co.jp/product/07-03.html
 
茨城空港
住所:茨城県小美玉市与沢1601-55
公式サイト:https://www.ibaraki-airport.net/

[All photos by Yui Imai]
Do not use images without permission.

PROFILE

Yui Imai

Yui Imai ライター

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

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