2種類の寒天を使った「雪ふわり」
「雪ふわり」は、島根県の出雲大社表参道に本店を持つ、「いづも寒天工房」が販売する寒天菓子。
いづも寒天工房は、大正元年に創業の津山屋製菓が運営するお土産などを扱うお店で、島根県産の農産物をつかった寒天の和菓子や、出雲地方伝統の製法を受け継いだ、出雲のおみやげにもちょうどいいお菓子をたくさん販売しています。
今回は、「雪ふわり」の3個入り2種類と8個入り1箱をお取り寄せ。賞味期限は製造日より120日となっており、常温で保管できるうえ、日持ちするのがうれしいですね。
宝石を散りばめたようなパッケージ!
「雪ふわり」は、8個入りも3個入りも、白地に宝石のようなイラストが散りばめられたデザインがおしゃれなパッケージに入っています。
8個入りの箱を開けると、中からはカラフルな寒天ゼリーが登場。袋には、入っているフレーバーがわかるように、名前がプリントされています。8個入りには、「甘夏」「いちご」「巨峰」「珈琲」「ラムネ」「メロン」「みかん」「りんご」の全8色が勢ぞろい。3個入りは、「ラムネ」「メロン」「みかん」と、「いちご」「巨峰」「珈琲」の2種類の組み合わせです。
8個入りは家族などへのお土産、3個入りは会社の同僚や友達へのお土産など、用途によって使い分けられそうですね。
箱から寒天ゼリーを取り出すと、とってもきれい! 白いメレンゲと寒天を合わせた中に、カラフルな小粒の寒天ゼリーを合わせていて、まるで宝石のよう。
外側にまぶされた砂糖もキラキラ光っています。食べるのがもったいないですが、実食してみたいと思います。
ふわっとした食感と上品な甘さの「雪ふわり」
今回は、赤い寒天ゼリーが可愛らしい「いちご」を実食してみます。持ち上げると、思ったより硬い感触です。一口頬張ってみると、思ったよりもしっかりとした歯ごたえ。メレンゲの寒天部分は少し柔らかく、いちごの寒天ゼリーのほうが硬めなので、その2つの食感を楽しめました。ほんのりした甘みなので、お茶請けにもぴったりです。
とにかく、とっても見た目が可愛いので、お土産にあげたり、お茶の時に出したら、喜ばれそうですね。
出雲大社の参拝土産にぜひ!
見た目も美しく、そして味もおいしい「雪ふわり」。「いづも寒天工房」では、ほかにもいろんなお菓子を扱っており、縁結びにちなんで細い果汁ゼリーを結んだ「縁結びかん」や、サイコロサイズのコロコロした寒天菓子「さいころ寒天」など、見ても食べても楽しめる寒天和菓子がそろっています。
「いづも寒天工房」の本店は、出雲大社の表参道にお店を構えているので、参拝に行ったその足でぜひ立ち寄ってみてくださいね。
価格:8個入 税込1,000円、3個入 2種 各税込440円
公式サイト:https://izumokantenkobo.com/index.html
販売場所:「いづも寒天工房」出雲大社参道本店(島根県出雲市大社町杵築南1364-11)
「いづも寒天工房」オンラインショップ
https://kanten-tenchan.shop-pro.jp/
[All Photos By Kaori Simon]
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