【台湾・台北おすすめ朝食ブランチ店10選】豆乳朝ごはんからカフェブランチまですべて現地取材！

【１】台北MRT東門駅近くの豆乳店「東門豆漿」

台北MRT東門駅近くの豆乳店「東門豆漿（ドンメンドウジャン）」は、豆乳や蛋餅（ダンピン）など、台湾の伝統的な朝ごはんメニューを味わうことのできるお店です。人気の観光スポット・永康街（ヨンカンジエ）も近いので、観光の前後に立ち寄ると効率がよいかも。朝ごはんの時間帯だけでなく、夜遅い時間も営業しているため夜食にもおすすめです。

 

【２】台北MRT東門駅近く「御紘福福州魚丸」

同じく台北MRT東門駅近く、東門市場にある「御紘福福州魚丸（ユーホンフーフージョウユーワン）」は、あたたかいスープメニューが充実しています。中でも3種類の練り物が入ったスープ「三色湯」は、多くの方が注文する人気のメニュー。ルーローハン（魯肉飯）や茹で野菜と一緒に、バランスよく食事するのがおすすめですよ。

 

【３】中正紀念堂近くの豆乳店「鼎元豆漿」

台北の定番観光スポット・中正紀念堂近くにある朝食店「鼎元豆漿（ディンユエンドウジャン）」は、台湾の伝統的な朝ごはんを味わえるお店。おすすめメニューは、おぼろ豆腐のようなやさしい食感の「鹹豆漿（シエンドウジャン）」に加えて、ふかふかのネギパンに玉子焼きを挟んだ「蔥花餅夾蛋（ツォンフアビンジアダン）」です。小籠包も人気ですよ。

 

【４】台北MRT古亭駅近くのおにぎり専門店「劉媽媽飯糰」

日本でも人気の台湾おにぎりこと「飯糰（ファントァン）」。具沢山な台湾おにぎりを味わえるおすすめのお店が、台北MRT古亭駅近くにあるおにぎり専門店「劉媽媽飯糰（リウママファントァン）」です。筆者は一番高価な「起司海陸總匯飯糰」という、あらゆるトッピングを詰め込んだ豪華版おにぎりを紫米で注文してみたところ、ものすごいボリュームでしたよ。

 

【５】台北MRT古亭駅近くのお粥店「三娘香菇肉粥」

朝ごはんに台湾ならではのお粥を食べたいなぁと思ったら、台北MRT古亭駅近くの「三娘香菇肉粥（サンニャンシャングーロウジョウ）」がおすすめ。お粥は「香菇肉粥」（椎茸と豚肉のお粥）の1種類のみ、そこにお好みの小皿料理をいくつか追加して注文しましょう。椎茸の出汁がよくでた、やさしい味わいのお粥にほっこりします。

 

【６】迪化街近くの朝食ブランチ店「初作早餐」

台北の問屋街・迪化街（ディーホアジエ）の入り口近くにある朝食ブランチ店「初作早餐」では、具沢山のトーストサンドを味わうことができます。看板メニューは「初作總匯鳳梨豬排蛋（パイナップルカツエッグ）」。とんかつと自家製ポテトサラダ、カットパイナップル、レタス、トマト、玉子焼きがサンドされた豪華なトーストサンドで、ボリューム満点です。

 

【７】台北MRT中山駅近くの豆乳店「四海豆漿大王」

アクセス便利な台北MRT中山駅から徒歩圏内にある「四海豆漿大王（スーハイドウジャンダーワン）」は、台湾の伝統的な朝ごはんを朝早くから夜遅くまでいただけるお店です。鹹豆漿（シエンドウジャン）や蛋餅（ダンピン）、肉包（肉まん）や燒餅（焼きパン）など、豆乳朝ごはん店の定番のメニューは一通りそろっています。

 

【８】台北MRT雙連駅近くで魯肉飯「香満園」

台北MRT雙連駅近くの雙連朝市は、朝早くから地元民で賑わう買い物スポット。この市場のすぐ近くには、平日の朝早くからお昼過ぎまで営業する魯肉飯の人気店「香満園（シャンマンユエン）」があります。魯肉飯とつみれスープを、選べる副菜と一緒に味わってみましょう。おすすめは、味がしっかりとしみ込んだ煮込み豆腐・滷豆腐（ルードウフ）です。

 

【９】台北MRT行天宮駅近くの朝食ブランチ店「軟食力」

台北MRT行天宮駅から徒歩圏内の場所に位置する「軟食力（ルアンシーリー）Soft power」は、卵クレープ・蛋餅（ダンピン）が人気の朝食ブランチ店です。蛋餅の生地は厚めで、外側がカリッとしつつも中はもちっとしていてボリューミー。カラフルなサツマイモボールと一緒に、ぜひいただいてみてほしいです。

 

【１０】台北MRT市政府駅近くで蛋餅（ダンピン）を「凱琳手作蛋餅」

台北MRT市政府駅から少し歩いた路地裏にある小さな朝食ブランチ店「凱琳手作蛋餅（カイリンショウゴンダンピン）」では、蛋餅（ダンピン）のセットメニューが人気。筆者が注文したのは「手工高麗菜蛋餅（手作りキャベツ蛋餅）」にチーズトッピング、ドリンクのセットです。蛋餅の中にはあふれるほどの具材が挟まれていて、ボリューム満点でした。

 

いかがでしょうか。台北には多種多様な朝食ブランチ店があるので、どこに行こうか迷ってしまいそうですね。台湾旅行を計画中の方は、ぜひ地元民に混じって現地ならではの朝ごはんを味わってみてくださいね。

[All photos by Yui Imai]
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