1泊2日の荷造り
スーツケースに入れる持ち物
服(日数分)
旅行に行くとたくさん写真を撮る人が多いと思います。写真を撮りたくなるようなお気に入りの服がおすすめです。ただ、スーツケースに入れてシワになるものは避けた方が安心。コンパクトにするには、100均などの圧縮袋を使うのもおすすめです。
下着類(日数分+1日あると安心)
汗や汚れで着替えたくなることもあるので、何かと1日分プラスで持って行くと安心です。また、ジッパー付きのビニール袋に入れて持って行くと、濡れたり汚れたりしたものを入れることができます。
靴下(日数分+1日あると安心)
こちらも汚れたり、雨で濡れたりすると着替えたくなるもの。1日分多めに持っていきましょう。冬はタイツやヒートテックも必要です。
コンタクト用品、メガネ
コンタクトをつけている人は、旅行のときはワンデーコンタクトレンズがおすすめ。ワンデー以外の場合は洗浄液やケースも忘れずに。メガネも慣れているものを持っていきましょう。
常備薬
慣れない土地で体調を崩してしまった際に普段から飲み慣れた薬があると安心です。痛み止めや風邪薬、胃薬などは最低限持っていきましょう。また、酔いやすい人は酔い止めも必要です。
マスク
飛行機内は乾燥していて風邪をもらいやすいので持っていると安心です。また、ホテルも乾燥していることが多いので寝るときにマスクをつける場合にも使えます。
洗濯ネット
旅行中に汚れてしまって洗濯したくなった場合に洗濯ネットがあると便利です。洗濯ネットに入れておくと、帰宅してそのまま洗濯でき、旅行中も服をまとめて管理できます。
お風呂セット
シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔料は小さなケースに入れて持っていきましょう。もしくはトラベル用の使い捨てのものが売っているのでそれを利用するのもおすすめです。
雨具
折り畳み傘、または、レインコートは悪天候の際に重宝するので持っていきましょう。地域や季節によってはスコールのような大雨に遭遇することもあります。折り畳み傘はUVカット機能が付いている日傘兼用のものがあると便利です。
充電器類
スマホの充電器やカメラの充電器、ポータブル充電器用の充電器やコードは必要な分だけ持っていきましょう。
現金
財布とは別に小さいポーチやジッパー付きの袋に入れてスーツケースにも入れておきましょう。使いすぎ防止にもなりますし、財布を無くしてしまった時に備えて現金は別途持っていると安心です。
ハンドバッグに入れる持ち物
財布
免許、保険証、学生証、ETCカード、現金、クレジットカード、ICカード
財布の中身もしっかりチェックしてから持っていきましょう。学生さんは学生証があると割引がされる場合があるので持っているとお得かもしれません。車を運転する場合はETCカードや免許証、電車に乗るなら交通系ICカードも必須です。
チケット類
航空券のチケットや、予約したアクティビティのチケットなどは忘れないようにしましょう。最近は少なくなってきましたが、印刷して持参しなければならないものもあるので事前にしっかりチェックしましょうね。
スマホ
必需品ですね。スマホがあればマップにもカメラにもなるので安心です。
ポータブル充電器
普段よりスマホを使う機会が多くなるのではないでしょうか。旅の途中でスマホの充電が切れたらショックですよね! しっかり備えておきましょう。
家の鍵
無くさないようにしっかり保管しておきましょう。
ハンカチ、ティッシュ
日数分あると安心です。
イヤホン
音楽を聴くだけでなく、耳栓としての役割も果たしてくれるので、長い移動時間がある旅行では特に必須アイテムです。
カメラ
旅行先の思い出をたくさん撮れるように容量やバッテリーも確認して持っていきましょう。
エコバッグ
旅先で買い物をしたときの買い物袋として、また、お土産を買って荷物が増えてしまったときの補助バッグとしても使えます。
2泊3日以上の荷造りのコツは?
荷物で一番かさばる服を減らすと、もちろん荷物も減ります。初日はワンピース、2日目はその上にシャツやカーディガンを重ねて、3日目はかぶれるパーカーやニットを合わせる、など着回しできる服がおすすめです。日数分のトータルコーディネートを考えて荷造りしましょう。
また、3泊以上の旅行の場合は下着類や靴下は洗濯するのもおすすめ。下着類や靴下は一日干していれば乾くので、最低限持って行って現地で洗濯してもいいかもしれません。筆者は2泊3日くらいなら写真のようなリュック1つとハンドバッグで行ける量に荷物をまとめます。
女性ならではの持ち物は?
ヘアアイロン、ヘアブラシ、ヘアゴム
ドライヤーはホテルや旅館にアメニティとして置いてあることがほとんどですが、ヘアアイロンまで置いてあるところは少ないですよね。必要であればヘアアイロンやお気に入りのヘアブラシは持っていきましょう。また、髪が長いとご飯を食べるときに邪魔だったり、温泉に入る際に結ばなければならなかったりするので、ヘアゴム(ヘアクリップでもOK)はひとつ持っていると便利です。
メイク道具
普段使っているコスメは一式ポーチに入れて持っていきましょう。口紅など食事のあとにメイク直しする場合は、ハンドバッグにも入れて持ち歩けるようにしておきましょう。ダイソーの300円ポーチは想像以上に使い勝手がよくおすすめ。
メイク落とし(クレンジング)
お風呂道具の中にメイク落としも忘れないようにしてくださいね。
基礎化粧品
普段使い慣れている化粧水や乳液なども小さなケースに入れて持っていきましょう。1泊2日なら化粧水や乳液の代わりに、一枚入りのフェイスパックを持っていくのもおすすめです。
アクセサリーケース
アクセサリーを外してホテルに忘れてきた!なんてことがないように、入れておくアクセサリーケースがあると安心です。
生理用品
女性はもしもの時に備えて1枚持っていると安心ですね。
必需品ではないがあると便利な持ち物
歯ブラシ
基本的にホテルや旅館についているので必須ではありません。こだわりがある場合は持って行くほうがいいでしょう。
ルームウェア
寝具がいつもと異なり、なかなか寝付けない場合もお気に入りのルームウェアやパジャマがあると安心しますよね。
日焼け止め
男性女性問わず、日焼け止めは持っていくことをおすすめします。旅行中は普段以上に外出し、観光するので紫外線対策は必須ですよ。
絆創膏
突然の怪我や靴擦れなどに小さい絆創膏は持っていると安心です。ただ、コンビニや薬局ですぐ買えるのでなくても大丈夫です。
使い捨てスリッパ
ホテルによっては用意されていない場合があるので、自分用のスリッパが欲しい方は持っていくといいでしょう。
その他シーンによって必要な持ち物
真夏や真冬など季節によって必要なものや、ビーチやプールに行くときに必要なものもありますよね。しっかり確認しましょう。
水着
ビーチやプールに行く場合はスイムウェアも必需品です。
サングラス
日差しが強い夏や、沖縄などに行く場合はあると便利です。
帽子
暑い夏に旅行に行く際は熱中症対策に帽子や手持ちの小型扇風機などもあると便利です。
カイロ
冬や寒い地方に行く場合は、日数分あると安心です。
マフラー、手袋
真冬や寒冷地にお出かけの際はマフラーや手袋、耳当てなどの防寒具も忘れずに持っていきましょう。
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いかがでしたか? 国内の旅行に行く際に何を持っていこうか悩んだらぜひ参考にしてみてくださいね。忘れ物のない快適な旅をお過ごしください。
©︎sorano