ビヨットは日本のヨーグルトとどう違う?
ビヨット最大の特徴は、「トッピングが付いている」ということです。容器には折り目が付いており、その折り目を折ってヨーグルトにトッピングを入れます。
トッピングは、チョコレートやクッキー、シリアルと種類豊富。中には、口に入れるとキャンディーのように、パチパチとはじけるチョコポップもあります。ヨーグルトにシリアルを入れることは日本でもよくありますが、チョコポップと一緒に食べるのは珍しいですよね。
これまでなかなか日本で食べることのできなかったビヨット。しかし、最近では日本でも、手に入る場所が増えているんです。筆者は、新大久保にあるクァンジャン市場で購入しました。
ビヨットを実食
「ビヨット リンク」は、チョコリングだけではなく、チョコレートやチョココーティングされたシリアルが入っていて、一度にたくさんの種類を楽しめるトッピングです。「ビヨット リンク」、早速いただきます!
ヨーグルトはほんのり酸っぱく、バニラの味が強めです。さらさらというよりは、少しもったりとした舌ざわり。
トッピングは、仕切られていることで、シリアルやクッキーのさくさく食感が保たれています。ヨーグルトにトッピングが加わることで、食感が楽しくなり、また、チョコレートの甘さが、いいアクセントになっています。
甘いもの好きにはたまりません。
食べ歩き用に変化?
通常、パックで販売されているビヨットですが、新大久保でカップに入っているものを見つけました。
ドリンク用の容器の中に、小さい容器が入っており、ヨーグルトとトッピングで分けられています。カップには可愛いスプーンも付いているので、その場で食べることができます。片手で持てるサイズなので、食べ歩きにもぴったり。
トッピングはチョコレートやナッツ、クッキー、シリアルとたくさん入っています。普通のビヨットと比べて種類が多く、一つ一つが大きいので、食べ応えがあります。一度でこれだけ楽しめるのも嬉しいポイントです。
ビヨットと一緒にバナナウユも!
韓国で人気のバナナ牛乳「バナナウユ」。バナナの癖が、まろやかな牛乳によって抑えられていて、すっきりとした甘さがとてもおいしいドリンクです。
クァンジャン市場では、ビヨットの他にもバナナウユや、イチゴの牛乳「タルギウユ」も購入することができます。
筆者がビヨットを購入した、クァンジャン市場は2024年4月25日(水)にできたばかりのお店で、今後さらにラインナップを増やしていくそう。
価格:500円(税込)
ビヨット(カップ)
価格:500円(税込)
バナナウユ
価格:500円(税込)
クァンジャン市場
場所:〒169-0072 東京都新宿区大久保 1-15-12 横田ビル1階
電話番号:03-3209-0372
営業時間:11:00~22:00
※営業時間は変更になることがあります
[Photos by RUKA]
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