【東京駅】おしゃれ手土産に!多彩な手のひらサイズのクレープが並ぶ「SOBAP<ソバープ>」|グランスタ東京

Posted by: Sayaka Miyata

掲載日: Sep 14th, 2024

今回紹介するのは、JR東京駅改札内エキナカ商業施設「グランスタ東京」にあるそば粉クレープのお店「SOBAP(ソバープ)」。行列のできるドーナッツ店「I'm donut?」や行列のできるパン屋「アマムダコタン」「ダコー」オーナーシェフの平子良太氏が監修したお店です。こちらのクレープは、1人でもいろんな味を楽しめる手のひらサイズなのが特徴。王道のスイーツ系からお食事系まで、個性豊かなクレープが並びます。意外と穴場なので、おしゃれな手土産やギフトを見つけたいと思っている人にもおすすめですよ。

「I’m donut?」シェフが監修!「SOBAP(ソバープ)」


JR東京駅改札内エキナカ商業施設「グランスタ東京」にて、2024年2月にオープンしたそば粉クレープのお店「SOBAP(ソバープ)」。行列のできるドーナッツ店「I’m donut?」や行列のできるパン屋「アマムダコタン」「ダコー」の経営者でありオーナーシェフの平子良太氏を総合プロデューサーとして迎え、新たに誕生したブランドです。

ブランド名やデザイン・コンセプト設計、店舗デザイン、メニュー開発、パッケージなどの細部にわたり平子良太氏が監修。シェフならではの発想をふんだんに取り入れたメニューがラインナップされています。

お店の場所は?

お店の場所は、グランスタ東京1階、改札内の吹き抜けエリア。丸の内北口近くです。筆者は平日11時過ぎにお店を訪れましたが、先客はおらずスムーズに購入できました。

手のひらサイズのクレープがずらり


同店のコンセプトは、「クレープを手土産に」。クレープは本来その場で食べることが多いものですが、持ち歩きしやすいサイズ感にすることで1人でもいろんな味を楽しめる”選ぶ楽しさ”も追及したそう。店頭には手のひらサイズのクレープがずらりと並んでいます。

カスタードクリームやフルーツ、プリンなどのスイーツ系からタンドリーチキンやバンバンジー、ニース風サラダなどお食事系まで。個性豊かなクレープたちはどれもおいしそうで、見ているだけでもワクワク!


商品ラインナップは以下の通りです。

  • SOBAPメニューラインナップ
  • Sweets

  • カスタードクリーム 260円
  • しそベリーレアチーズ 330円
  • あんバタークリーム 360円
  • ピスタチオクリーム 330円
  • Deli

  • ローストオニオンツナ 390円
  • フルーツカプレーゼ 400円
  • プロシュートケール 380円
  • タンドリーチキン 410円
  • Other

  • シュガーバター 180円
  • チョコクリーム 290円
  • 塩キャラメルカマンベール 360円
  • プリン 360円
  • 季節のフルーツ 苺とカスタード 350円
  • パルミジャーノバター 210円
  • ニース風サラダ 410円
  • いか明太トマト 410円
  • バンバンジー 410円
  • 春野菜のミモザ風 420円
  • ※すべて税込み表記です

賞味期限は当日中

商品は、要冷蔵。保冷剤をいただき、持ち歩き時間は2時間です。賞味期限は当日中です。

お土産用のギフトボックスもあり


お土産用のギフトボックスは、税込150円で購入可能ですが、商品4個以上の注文で無料になるとのこと。ということで、筆者は今回、4個購入。店員さんに人気商品を聞いて選びました。


ギフトボックスは、白を基調とし、柔らかなカラーで彩られたスタイリッシュなデザイン。


前面をぱかっと開くことができます。


ソバープが納められている紙製の台座は、そのまま取り出すことが可能です。4個の手のひらサイズのクレープが並んでいる様は、とても華やか。

人気の4種を実食!

あんバタークリーム


あんこの上に大胆にあしらわれたバターが特徴的な「あんバタークリーム」からいただいてみましょう。

お店から家に持ち帰るまで、1時間ほどかかりましたが、クレープ生地はへたることなく、綺麗な形を保っています。かための生地なのかと思いきや、食べてみると、やわらかく、もちっとした食感です。そば粉を使用しているからか、ほんのりと香ばしさも感じられます。


あんこは、九州から取り寄せている小豆を使用。きび糖の優しい甘みを加え、お店で炊いたものです。ほんのり塩味が効いたバターが、あんこのやさしい甘さを引き立てます。

中には、ふんわりホイップされたシャンティー(生クリーム&シュガー)と、サクサク食感のグリッシーニが入っており、食感も楽しめました。

やわらかいですが、へたりにくい生地なので、クリームはたれたりこぼれたりすることなく、食べやすかったです。

プリン


丸ごとのったプリンがインパクト抜群な「プリン」。


たまご感をしっかりと感じられる濃厚な味わいのプリンを食べ進めると、中にはクリームとキャラメルベリーソース、メレンゲが入っていました。

プリンやキャラメルのまろやかな甘みのなかで、ベリーの味わいがほんのりアクセントに。メレンゲのサクサク食感も心地よい一品です。

ピスタチオクリーム


ピスタチオの淡いグリーンが美しい「ピスタチオクリーム」。


なめらかなピスタチオクリームの上には、ゴロッとしたピスタチオがのっています。一口目からピスタチオの風味や香りがたっぷり。

中に入っているのはクリームやラズベリーソース。コクのあるピスタチオの味わいと、酸味のあるラズベリーは相性抜群です。食べ進めると、ホイップバターをからめたグリッシーニが入っていて、サクサク。食感の変化があり、最後まで飽きずに楽しむことができました。

タンドリーチキン


「サレ(惣菜)シリーズ」のなかでも、店員さんの一押しなのがこちら「タンドリーチキン」。


数十種類以上を配合したオリジナルスパイスに漬け込んだチキンを、店内で焼いているそう。スパイスは、パンチのある香りと豊かな風味が印象的。ジューシーなチキンの旨みが際立ちます。

バルサミコでマリネされたローストオニオンも添えられていて、まるで1皿の料理を味わっているような満足感です。

クレープ生地の甘さが控えめなので、スイーツ系、お食事系、どちらにも合う、絶妙な生地だと感じました。また、さまざまな食材が入っているので、食べにくそうにも見えますが、手のひらサイズなので意外と食べやすかったです。

こだわりを感じる多彩なクレープがそろう


今回は、グランスタ東京の「SOBAP」を紹介しました。バリエーション豊かなメニューラインナップで、選ぶ時間もワクワク。ひとつひとつが個性的で、こだわりを感じる多彩なおいしさでした。可愛らしく華やかなビジュアルで、おしゃれな手土産やギフトにもおすすめですよ。

SOBAP
場所:吹き抜けエリア
営業時間:8:00~22:00(月~土)、8:00~21:00(日・祝日)
※翌日が休日の場合は、22:00まで営業
電話番号:03-6665-9533
Instagram
 
グランスタ東京
住所:東京都千代田区丸の内1丁目9-1 JR東日本 東京駅構内
公式サイト:https://www.gransta.jp/mall/gransta_tokyo/

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
[Photos by Sayaka Miyata]

PROFILE

Sayaka Miyata

Sayaka Miyata

カフェでぼーっとすることと、あてもなく散歩することと、おいしいものを探したり食べたりすることが好き。子どもが生まれてからは睡眠も好きになりました。

カフェでぼーっとすることと、あてもなく散歩することと、おいしいものを探したり食べたりすることが好き。子どもが生まれてからは睡眠も好きになりました。

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