透明なガラス瓶にドレッシングと野菜を重ねて作る「ジャー・サラダ」、みなさんはもう試されましたか? ジャーの可能性はサラダだけではありません! 先日TABIZINEでご紹介した「ジャー・スイーツ」や話題のデトックスウォーターなど、アイデア次第ではどんなフードにも活用できるんです。
今回は食べるのが待ち遠しくなりそうな朝食と、お弁当作りがラクになりそうなランチのアイデアをご紹介します。
デスクでもオシャレに食べられる朝食
■グラノーラ
腹持ちが良く、食物繊維やビタミン、ミネラルなどがバランス良く摂れるグラノーラ。少し時間が経ってもおいしく食べられるので、持ち運びにも便利です。ヨーグルトと果物、グラノーラを交互に重ねたものなら、デスクで食べていてもオシャレに見えそう。
■カットフルーツ
バナナやキウイにオレンジなど食べたい果物をカットして、重いものから順に重ねていくだけ。コンビニのカットフルーツの要領です。前日に用意しておけば、さっと持ち運べるのでとても便利。
誰も前日の残り物だとは思わない! カンタン昼食
■どんぶり
ジャーを活用すれば「ご飯+晩ご飯の残り物1品+野菜」で、きれいなお弁当ができちゃいます。ご飯・焼き鳥・ブロッコリーを順にのせた「焼き鳥丼」、ご飯・ほぐした焼き鮭・シソの細切り、白ごまを順に重ねた「鮭丼」などは、いかがでしょう?
ジャーどんぶりを作るときのポイントは彩りです。残り物のおかずと相性のよさそうな彩りのよい野菜を組み合わせてみましょう。海老やミニトマトなどでアクセントをつけると料理上手に見えますよ!
■パスタ
お弁当箱にパスタ1品だと寂しい感じがしますが、中身が見えるジャーなら、地中海のカラフルな素材の色味で、とってもキレイ。スパゲティのような長い麺でなく、ショートパスタを使うと食べやすくてオススメです。冷やしておいしいショートパスタのレシピを活用されてみてはいかがでしょう?
お弁当用にするときのジャー選びのポイントは、軽いものを選ぶこと! 朝食用の小さめのジャーと昼食用に適したサイズのジャーを2つ買い揃えれば、バッチリです。彩りや味のバランスを考えながら、色々試してみてくださいね。
お花見の時期には、錦糸卵や田麩(でんぶ)をあしらった「ちらし寿司」を詰めてみるのもよさそうですね。
[Photo by Shutterstock.com]