【おいしいヨロン島】キレイになりたい女子必見！絶対食べたい美グルメ５選

もずくそば

ミネラル、食物繊維が豊富、加えて低カロリーな「もずく」は、アンチエイジングにも効果的な食材。ヨロン空港から歩いてすぐ、レストラン「蒼い珊瑚礁」でまずは名物「もずくそば」を頂きませんか？独自の製法で一ヶ月かけて作られた麺には、40%ももずくが練り込まれています。やわらかい豚の角煮、だしの効いたスープと共にズルズルっといっちゃいましょう。腹持ちの良さも嬉しいランチにおすすめの一品です。

鶏飯（けいはん）セット

奄美の代表的な郷土料理「鶏飯」、色とりどりの具材が見た目にも華やかで心躍ります。いただけるのはヨロン島ビレッジ内にある「ヨロンの味 たら」。郷土料理をベースにした創作料理が人気のお店です。

【食べ方】
① お茶碗に軽くご飯をよそい、その上にほぐした鶏肉に金糸卵、パパイヤ漬けと椎茸、更にねぎや柚子胡椒などの薬味をのせます。

② そこへ鶏コラーゲンたっぷりのスープをかけていただくと・・・？ なんとも心がほっこりする優しいお味。サラサラとのどごしが良く、二日酔いの朝にもおすすめです。
「小学生の頃、給食でたまに鶏飯の出る日があって、その時は嬉しくてたまらなかった」と語る地元っ子。ヨロン人たちは、この味を食べて育ったんですね。

モリンガ麺ペペロンチーノ

島内で栽培される薬草「モリンガ」は、90種類もの栄養素が詰まったスーパーフード。その豊富な栄養素から、”奇跡の木”と呼ばれています。デトックス、美肌、アンチエイジング、免疫力アップなど・・・素晴らしい効能の数々。そんなモリンガを練り込んで作られる麺は、ヨロン島を代表する名産品です。緑色のその見た目とは裏腹に、薬草感もなく食べやすい。ガーリックをきかせたペペロンチーノは、麺のモチモチ食感が最高に生きた絶品メニューです。こちらも同じくレストラン「たら」でいただけますよ。

島らっきょうの天ぷら

外はサクサク、中はシャキシャキ、ピリ辛がくせになるお酒のお供。「創作居酒屋 旬彩 Tuk Tuk」を始め、島内の呑み屋には必ずと言って良いほどあるのが「島らっきょうの天ぷら」です。美肌や疲労回復にも効果的な島らっきょうは、大人女子の強い味方！ヨロンの宴には欠かせない定番おつまみです。

刺し身の盛り合わせ

食べる美容液とも呼ばれるオメガ３は、熱に弱いため刺し身から取り入れるのが理想的。又、生魚の酵素は、アンチエイジングやダイエットにも良いと言われています。刺し身の盛り合わせを頂くなら、海鮮が美味しいと評判の「居酒屋 ひょうきん」がおすすめ。ツバメダイ、ハチビキ、白マツ、シビ鮪など、聞き慣れない名前の魚が並びます。鹿児島県流に、甘口醤油で頂いてみましょう。「暖かい地方の魚は美味しくない」なんてことをたまに聞きますが、そう言う人こそぜひお試しあれ！これまでの概念を覆すこと間違いなしの旨さです。

”ヨロングルメ”で、体の中からキレイに

鹿児島県の奄美諸島の一つでありながら、沖縄県に隣接するヨロン島。奄美と琉球文化を取り入れつつ、独特のスタイルを確立してきました。美しい海と自然の恵みをたっぷりと育んだヨロングルメで、女っぷりに磨きをかける！おいしいヨロン島、ぜひご堪能下さい。

[All Photos by Ai Kaneko]

PROFILE

金子 愛

Ai Kaneko 暮らし旅ライター

【オーストラリア】役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる。【日本】TV番組制作や旅メディア運営を経験 【現在】「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”としてフリーで活動中。

【オーストラリア】役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる。【日本】TV番組制作や旅メディア運営を経験 【現在】「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”としてフリーで活動中。