エシレバターを使った焼き菓子のお店、伊勢丹新宿店本館地下1階にある「エシレ・パティスリー オ ブール」。パイ生地が香ばしい焼き菓子「フィユタージュ・サンボリック」「フィユタージュ・バトン」の2種。こちらの店舗でしか買うことができない、焼き菓子2種を編集部で実食してみました!さて、気になるそのお味は?
フィユタージュ・サンボリック
2018年10月に伊勢丹新宿店の地下1階にオープンした、「エシレ・パティスリー オ ブール」では、ここでしか買えないサブレサンドや折り込みパイ「エシレ フィユタージュ」が並びます。今回はその中から、折り込みパイ「エシレ フィユタージュ」2種をご紹介します。
まずは「フィユタージュ・サンボリック」から。商品に同封されていた説明書きにもあるように、パイ生地に少量の砂糖をふりかけ、四方より折り込んで焼き上げたお菓子です。
フィユタージュ・サンボリックは3個入り。袋を開けると、一つ一つ個包装されたサンボリックが出てきました。中央には、エシレの象徴である「E」のマークが刻まれています。
2つに割ると、断面はこんな感じ。
一つ一つが結構な大きさなので、見た目よりもかなり食べ応えがあります。キャラメリゼされているからか、想像しているより固めの食感でした。
フィユタージュ・バトン
パイ生地にたっぷりのチーズを挟んで焼き込んだというフィユタージュ・バトン。こちらは4個入り。細長い焼き菓子です。こちらもサンボリックと同様、一つ一つ個包装されています。
2つに割るとこんな感じです。サンボリックは固めなのに対し、バトンはサクサクと柔らかめな食感。実は、見た目の想像とは全く異なるお味でした。チーズの風味と塩味が効いていて、お菓子というよりは、お酒のアテにぴったりな印象。ワインに合いそうです。甘いものは苦手、という方でも大丈夫そう。
「フィユタージュ・サンボリック」「フィユタージュ・バトン」ともに、賞味期限は長めですが、バターのおいしさやフィユタージュのサクサク感は、時間とともに失われていくそうなので、購入して早めにいただくのが良さそうですよ。また、商品の注意書きにもあるのですが、割れてしまうなどこわれやすいので、持ち運びの際は気を付けましょう。
伊勢丹新宿店「エシレ・パティスリー オ ブール」への行き方マップ
「エシレ・パティスリー オ ブール」は、伊勢丹新宿店の地下1階にあります。JR、小田急線、京王線、東京メトロのB5出口近くの地下入り口(地下パーキング側玄関)から入るのが、最もわかりやすく、早くたどり着ける導線かと思われます。
丸の内にある「エシレ・メゾン デュ ブール」のように開店前から大行列!ということはありませんが、筆者は平日の開店10時30分一番乗りで購入した後、後ろにはすでに10名強の列ができていました。曜日にもよりますが、開店直後に行けば間違いなくゲットできるのではないでしょうか。
伊勢丹新宿店 本館地下1階 カフェ エ シュクレ(洋菓子)
住所 :〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1
営業時間:10時30分~20時
https://www.kataoka.com/echire/news/echirepatisserieaubeurre181024.html
フィユタージュ・サンボリック
価格 1,404円(税込) 2個入 1,188円(税込)、4個入 2,376円(税込)※2023年12月20日追記
賞味期限:約3週間
フィユタージュ・バトン(4個入り)
価格 1,404円(税込)
賞味期限:約3週間
[All Photos by Chika]
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『エシレの誘惑〜エシレスイーツ特集〜』では、エシレのバターケーキ「ガトー・エシレ ナチュール」やエシレのアイス「エシレ グラス/ブール」、濃厚フレッシュバターをサンドした「サブレサンド」などたっぷりと実食ルポします。お見逃しなく!
※フィユタージュ・サンボリック、フィユタージュ・バトンは、現在はエシレ・パティスリー オ ブール <渋谷>、エシレ・パティスリー オ ブール <横浜>、エシレ・パティスリー オ ブール <池袋>、エシレ・パティスリー オ ブール <名古屋>でも購入できます。