新文化ギャップ漫画【30】お金の支払い方 問題「日本人は細かい?」

Posted by: 畑中莉羅

掲載日: Sep 2nd, 2025

日本人のキミコとアメリカ人のポールが、新たな文化ギャップネタを繰り広げる新文化ギャップ漫画。第30回は、お金の支払い方 問題。日本人の感覚では、1円単位まできっちり支払うのが常識ですが、アメリカではもっとザックリしています!って……一体どうやって支払うの!? ※2019年7月29日に掲載された記事にテキスト情報を加筆し再掲載しております。

北米VS日本 お金の支払い方 問題

店員さん「お会計1952円です。」
キミちゃん「あっちょっと待ってください、52円あるかも〜……あっあった!!」
店員さん「2052円お預かりします」
ポール「……」

ポール「日本人ってさー1円単位までしっかり払っててすごいよね」
キミちゃん「えっ!? そう? 普通じゃない!?」
ポール「いや、アメリカだと例えば19ドル52セントだったら20ドル札だけ置くかなフツウ……」
日本 1952円→1000円札×2枚・50円玉×1枚・1円玉×2枚 おつり100円玉×1枚
アメリカ 19ドル52セント→20ドル札 おつり25セントコイン×1枚・10セントコイン×2枚・1セントコイン×3枚(おつりがどんどん貯まってくよ〜)

キミちゃん「そしたら、その貯まったコインどーすんの?」
ポール「まぁ、チップとか募金とかに使っちゃうかな、銀行とかで両替もできるけど基本そこまで考えてない〜(※そういう人が多い」

結論:細かいことは気にすんな
ワカチコワカチコ〜
余談ですが、カナダでは1セント(ペニー)を使わなくなり、2セント以下くり下げ、3セント以上くり上げになっています。
例)32セント=30セント、64セント=65セント、68セント=70セント

前回までのエピソード

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PROFILE

畑中莉羅

Leila Hatanaka

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

HIPHOPダンスのインストラクターを経て、もともと興味のあった英語を習得するためワーキングホリデーでカナダへ移住。すっかりバンクーバーに魅せられ、永住権取得を決意。2015年にカナダ永住権を習得し2017年に帰国。
2018年漫画雑誌で受賞、漫画家デビューを目指しながら現在は日本を拠点に絵・漫画・英語に携わる仕事やイベントに積極的に参加している。

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