台湾フルーツビール飲み比べ【1】まずはコレ!台灣啤酒フルーツ系列3種

Posted by: Yui Imai

掲載日: Sep 22nd, 2019

台湾にはマンゴーやパイナップルなどのフルーツを使ったビールがたくさんあり、お土産にも人気です。今回は、台湾フルーツビールといえばこれ!というくらいメジャーな、台灣啤酒のマンゴー・パイナップル・グレープ味のビールを飲み比べしてみます。

コンビニやスーパーで簡単にゲットできる!

台湾ビール
台湾の街中で一番よく見かけるビールがこちら、台灣啤酒のビールかと思います。でも、台湾に行ったらぜひ飲んでいただきたいのが、フルーツビール!

台湾フルーツビール三種
台湾のフルーツビールの定番といえばこちら、台灣啤酒のマンゴー・パイナップル・グレープ味の3種類です。スーパーはもちろん、コンビニでも手に入ります。今回はこの3種類のフルーツビールを飲み比べしてみます。ちなみに価格は、大型スーパーカルフール(家樂福)で1本32元(約112円)でした。タイミングよくセールの時に購入できれば、もうちょっと安く手に入ると思います。

屋台グルメ「鹽酥鶏」はビールのお供にぴったり

揚げ物グルメと一緒に
せっかくの飲み比べなので、近所の屋台で揚げ物グルメ・鹽酥鶏も購入。鹽酥鶏とは、鶏肉や野菜などのお好みの具材を選ぶと、お店の方がその場で揚げて味付けをしてくれるグルメです。お酒のお供にぴったりですよ。

愛文マンゴーがビールに!「香郁芒果」

マンゴービール
まずはマンゴーのビール・香郁芒果を試飲。台湾で人気の品種・愛文マンゴーが使用されたビールです。まず一口飲んでみて思ったことは、とってもフルーティー。ビールのキリッとした感じと、ほんのりマンゴーの甘さを感じます。台湾フルーツといえばマンゴー!という方は多いので、台湾土産にぴったりだと感じます。

パイナップルビールも甘くて爽やか!「甘甜鳳梨」

パイナップルビール
続いてはパイナップルのビール・甘甜鳳梨を試飲。金讚鳳梨が使われているビールです。一口飲んでみると、一瞬パイナップルジュースを飲んだ?と思ってしまうほど、パイナップルの味をしっかり感じます。でもきちんとビールの味もするのがなんだか不思議。

割合としては、パイナップルとビールの味を半々くらいで感じます。個人的な感想ですが、味としてはマンゴーよりパイナップルビールの方が美味しいかも。

グレープ味のビールってどんな味?「香甜葡萄」

グレープビール
続いてはグレープ味のビール・香甜葡萄を試飲。色が他の2本と比べて赤みがかかっています。一口飲んでみると、グレープの甘さがまず広がります。

チューハイほどキリッと感は少なく、後からほのかにビールの風味が。一緒に飲んだ友人が「ビールというより甘口のロゼっぽい?」と言うので成分表を見てみると、葡萄酒(赤ワイン)と書かれているのを発見しました。といってもアルコール度数は高くないので、ビールが苦手な方にも飲みやすいフレーバーだと思います。

台灣啤酒フルーツ系列3種のフレーバーを飲み比べてみた感想

3種類のフルーツビールの中では、マンゴーが1番ビールっぽい味だなぁと感じました。反対にグレープはほぼジュースという感じで、ビール感は少ししか感じませんでした。パイナップルはフルーツ感とビール感が絶妙で、万人受けする味わいだと感じます。

台灣啤酒のフルーツビールはいずれもアルコール度数2.8パーセントと度数が低めなので、アルコールが得意でない方も飲みやすいですよ。ただし、どのフレーバーも甘めなので、普段カクテルやチューハイなどを好んで飲む方におすすめです。女性受けは抜群だと思います。ぜひ、台湾旅行の合間にホテルの冷蔵庫で冷やして飲んでみたり、台湾土産の候補に入れてみてくださいね。

台灣啤酒
公式ホームページ:https://www.twbeer.com.tw/

[All photos by Yui Imai]
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PROFILE

Yui Imai

Yui Imai ライター

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

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