【外国人に人気のラーメン屋を調査!vol.8】夜遅くても待ち時間45分!あの「六厘舎」のつけ麺

Posted by: 西門香央里

掲載日: Nov 28th, 2019

ラーメンは今や日本のソウルフードと言っても過言ではないほど。街中には多くのラーメン屋さんに溢れています。特に東京は激選区。そんな中で特に外国人観光客に人気のラーメン屋さんをここで紹介していきたいと思います。8回目は人気すぎるつけ麺「六厘舎」を紹介します。

夜遅くても待ち時間45分!あの「六厘舎」のつけ麺

夜20時近くでも、45分待ちの超人気店!

東京駅のラーメンストリートの「六厘舎」
「六厘舎(ろくりんしゃ)」は、2005年に大崎で開業した濃厚なつけ麺で有名なお店。大崎本店の時は常に行列になり100人待ち2時間待ちは当たり前だったそう。その「六厘舎」が東京駅のラーメンストリートにお店を構えています。

20時過ぎに並んで45分待ち…
日曜日とはいえ、20時近くにお店に到着したものの、筆者が並んだ足元には「45分まち」の文字。ここから45分待つのか・・・と思いつつも、つけ麺を食べたい欲求には勝てず、このまま待つことに。

並んでいる間にメニューを選びます
待っている間にお品書きを渡されるので、メニューを確認。前の人から順番に食券を買うとのことで、それまでに注文するものを選びます。ちなみに、この時点で並んでいるお客さんの半分くらいは外国人観光客。場所柄もあるのかもしれませんが、外国人観光客は多めです。

やっと30分待ちのエリアまで
30分待ちくらいの場所まで来たところで、食券購入の順番が来ました。まだまだ先は長い・・・。

特製つけめんにしました
「特製つけめん 1,080円・税込」にしました。ここまできたら一番贅沢なものを食べるに限ります!

やっと店内に入れます!
やっと、自分の番まで回ってきました。食券を渡すと、テーブル席に通されました。隣は外国人のカップル。つけ麺はあまり食べたことがないのか、ちょっと苦戦中?

こちらが六厘舎の特製つけめん。豚ほぐしと味玉がついてます
5分くらいで注文した特製つけめんが席にサーブされました。特製つけめんは、通常のつけめんに味玉と豚ほぐしがトッピングされています。

スープの基本トッピングは、なると、メンマ、チャーシュー、ネギたっぷり
つけめんのスープには、なると、太めのメンマ、大きいチャーシューが。海苔の上には魚粉が。ネギもたっぷりです。

スープはガツンと濃厚!
スープはかなり濃厚!この強めのガツンとくる魚介系のスープが六厘舎の特徴。今、つけめん界で当たり前になっている濃厚スープは六厘舎が先駆けと言われています。濃いのに最後の一滴まで食べられてしまう美味しさです。

味に変化を与えたかったら、ゆず粉やお酢を
味に変化を与えたかったら、テーブルに置いてあるゆず粉やお酢を入れてみても。ゆず粉はスープにゆずの香りがプラスされ、爽やかな味になります。

麺はもちもちの太麺
麺はプリッとした太麺にはこだわりを感じます。小麦の香りと味をしっかり感じられ、濃厚なスープに絡んでも負けることはありません。最後は、残ったスープにスープ割りを入れて美味しくいただきました。

朝は朝つけ麺を提供。自宅で六厘舎を堪能できるお土産も

お土産用を買って家で六厘舎の味を
朝7:30~9:45までは朝用のつけめんを提供。朝から重くないの?と思っちゃいますが、ちょっと気になります。朝早ければもしかしたらあまり並ばなくてもいいかも?

また、お土産用のつけめんも販売しているので、並ぶ時間がなかったらお土産用を購入して家で六厘舎の味をいただいてもいいかもしれませんね。

六厘舎
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街B1F
   東京ラーメンストリート内(東京駅構内)
営業時間:7:30~9:45(ラストオーダー 9:30)、10:00~23:00(ラストオーダー 22:30)
HP:http://www.rokurinsha.com/

[All Photos by Kaori Simon]

PROFILE

西門香央里

Kaori Simon ライター&フォトグラファー

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

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