全性寺(金沢市)
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金剱宮(白山市)
成功者の間で有名な金運神社
白山市鶴来 金劔宮 写真提供:白山市観光連盟
今から2000年以上も前の紀元前95年創建と伝えられる、北陸最古の神社「金劔宮(きんけんぐう)」。会社経営者や財界人などが密かに訪れている金運スポットで、ソフトバンクグループ会長兼社長の孫正義氏や経営コンサルタントの船井総研の故船井幸雄氏が参拝しているそうです。世界の大富豪孫氏が参拝していたのであれば、大いにご利益があるようですね。
参拝時の重要ポイントは、拝殿の左側の奥の小さなお社「乙剱社」。金運の神様「金勝金目尊(かなかつかなめのみこと)」が祀られています。地名の「鶴来(つるぎ)」も、「長寿と繁栄の鶴が来る」とは、縁起が良くテンションが上がりますね。
★開運ポイント<金運上昇>
金運をお願いするのは、「乙剱社」の神様ですので、忘れないよう覚えておきましょう。金勝金目尊のお名前からしてありがたく、「勝」が左右の「金」に囲まれており、金運パワーが全開。
全性寺(金沢市)
わらじで健康・健脚を祈願
(C) Manuel Ascanio / Shutterstock.com
写真提供:金沢市
紅殻塗の山門から、赤門寺と呼ばれる「全性寺(ぜんしょうじ)」。金沢市指定文化財の山門には、大小さまざまの「わらじ」が多数かけられています。これは、健康や健脚、子どもの発育健全を願って奉納されたものです。草鞋の大きさは、大人の背丈ほどあるものから、数センチの小さなものまであり、奉納の希望を伝えてから、副住職が草鞋を編んでくださるそうです。
★開運ポイント<健康・健脚、発育健全>
山門を守る仁王尊にあやかり、身体健全や子どもの発育健全、足腰の病気の治癒を草鞋で願います。身体健全や健脚など奉納希望の理由とサイズを伝えて申し込みのこと。
願掛け寺 香林寺(金沢市)
お願いはひとつだけ
願掛け寺として人気がある、「香林寺(こうりんじ)」。願い事を欲張ってはいけません、本当に叶えたいことをたったひとつだけ。香林寺の願掛けは個性的で、まず願掛けタスキを購入し、タスキに願い事と名前を書きます。そして庭へ出て、自分の干支の前で願うと、一年以内に願い事が叶うといわれています。
願掛けのしかた
1.庭にある十二支像と羅漢像やお地蔵様が安置されている幸福の道を2周歩きます。十二支像は子・丑・寅・・・の順番ではなく、方位に基づいて安置されています。
2.2周する間に、自分の干支を見つけておきましょう。
3.3周目は自分の干支像の前で、願い事を書いたタスキを干支像へかけ、静かに手を合わせて願掛けをします。
4.干支像での願掛けが終わりましたら、右手に剣を持った白不動様に向かい合い、もう一度、手を合わせてしっかり願掛けをしましょう。
■参照
香林寺 幸福の道
★開運ポイント<タスキへ願掛け>
カラフルなタスキへ願い事を書いて、願掛けをします。タスキに願いを込めるユニークな願掛けはご利益があると女性に人気。
今回は、石川県のパワースポットをご紹介いたしました。人間はいつでも強くはいられません。心が弱っているな、エネルギーが足りないなと感じたら、パワースポットで良い運気に触れ、明日へ立ち向かう元気をもらいましょう。
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sara-aoyama ライター
はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。
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