【台湾】学生街にある人気火鍋店の「ひとり鍋」はアイス食べ放題でコスパ高い!台北「鍋in百元風味鍋」

Posted by: Yui Imai

掲載日: Apr 15th, 2021

台湾では季節を問わず鍋料理が大人気。日本では皆で大きな鍋を囲んでいただくスタイルが主流ですが、台湾ではひとり一鍋ずつ注文する形式のお店が多くあります。中でもおすすめなお店が、台北の学生街・公館にある「鍋in百元風味鍋」です。1人150元(約570円)からとリーズナブルなうえ、ご飯や飲み物、アイスクリームにポップコーン等が食べ放題なんです。

さっそく煮込んでいきます

台北の学生街・公館の人気火鍋店「鍋in百元風味鍋」

鍋in百元風味鍋 公館店
台湾に数多くある、ひとり一鍋の火鍋店。中でもコスパが高くておすすめなお店が台北の学生街・公館にある「鍋in百元風味鍋」です。

店内の様子

店内は広々としていて座席数が豊富。食事時は学生さんたちや近所の方々でにぎわっています。

ひとり一鍋なので好きなスープや具材が選べる

メニュー表

まずは入店の際にメニュー表を受け取り、案内された席で記入します。鍋は1人150元(約570円)からと、とってもリーズナブル。この価格でご飯、ドリンクバーの飲み物、アイスクリームにポップコーンまでが全部食べ飲み放題となります。

皆で一つの大きな鍋を囲む場合、メンバーによっては自分の好きなスープや具材を選ぶのが難しいかもしれませんが、ひとり一鍋ならその心配は無用。自分好みの鍋をそれぞれでチョイスすることができます。

調味料コーナー

調味料も自分好みの配分で準備しておきましょう。

リーズナブルだけど具材が豊富な「台湾海鮮鍋」

台湾海鮮鍋

筆者が注文したのは、ベーシックな「台湾海鮮鍋」です。価格は150元。

お肉や海鮮がたっぷり

鍋の中にはエビや白身魚などの海鮮をはじめ、豚肉や野菜などの具がたっぷりと入っています。

さっそく煮込んでいきます

ご飯や調味料を用意したら、さっそく火をつけて煮込んでいきましょう。

ぐつぐつと煮込まれる鍋

しばらく経つと、中の具材がよい感じで煮込まれていきます。火が通ったところで、まずはスープをひとくち。海鮮や野菜の出汁を感じつつもスープの味自体はけっこう薄めです。具材は自分で調合した調味料をつけながらいただくとよいでしょう。

お肉も海鮮も新鮮で、やさしい味わいのスープといただくと徐々に身体が温まっていきます。鍋を食べ終わるころに、ご飯と玉子を入れて雑炊をつくるのもおすすめ!

食後のデザートにアイスクリームを

アイスクリームコーナー

台湾で鍋屋さんに行くと、食後にアイスクリームがセットになっていることが多いです。ここのアイスクリームはフレーバーが6種類もあり、けっこう豪華。隣のフロアにもアイスクリームが設置されておりフレーバーが異なるため、そちらにも足を運べば12種類のアイスクリームが食べ放題ということに。ちなみにフレーバーは毎日変わるとのことです。

アイスクリーム

鍋自体がリーズナブルなのでアイスクリームも安いメーカーのものかな?と思って食べてみたらびっくり、このランクの鍋屋さんとは思えないほどアイスクリームが本格的!例えばタピオカミルクティー味のアイスには、ちゃんと中に黒糖タピオカが入っています。ライチ味のアイスにはライチの果肉が。

ドリンクバーにはコーヒーメーカーもあるので、カフェラテとセットでしばしスイーツタイムを楽しみます。

公館の「鍋in百元風味鍋」はずっと気になっていたお店だったのですが、思った以上にコスパが高くて驚きました。台湾でひとり一鍋の鍋屋さんに行ってみたい!と思っていた方はもちろん、リーズナブルに食事を楽しみたいという方にもおすすめのお店です。

鍋in百元風味鍋-公館店
住所:台北市中正區汀州路三段196號

[All photos by Yui Imai]
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PROFILE

Yui Imai

Yui Imai ライター

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

語学留学とワーキングホリデーを経て、現在も台湾と日本をしょっちゅう行き来しているトラベルライターです。台湾で長く生活していくうちに、あたたかくてエネルギッシュでちょっぴりおせっかいな台湾がすっかり大好きに。

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