古都金沢のパンケーキカフェ「Cafe たもん」
女優のMEGUMIさんがオーナーで、“多くの情報を聞いて心にとどめる”が店名の由来というパンケーキカフェ。現地のお店は築100年超の町家をリノベーションし、加賀野菜を使ったメニューに、地元の作家さんの食器をそろえていたりと、金沢への愛が詰まっているカフェみたいです。
看板メニューは、注文後メレンゲをたてて作られる金沢産有機小麦粉を使ったパンケーキ。そんなパンケーキが食べやすい“サンド”に形を変え、オンラインで販売されていて、今回のポップアップショップにも登場していました。
鮮やかなピンクのショーケースには4種類のパンケーキサンドが並んでいました。シンプルに生地とクリームを味わう「生クリームとカスタード」、自家製能登大納言あんと抹茶アイスの「国産あずきと抹茶」、加賀野菜の代表「五郎島金時」(各540円、3つセット1,630円・税込)。そして、アトレ限定「金沢蜂蜜クリーム」(540円・税込)。
ほかにも、貴重な金澤はちみつアカシア、「猿田彦珈琲」とのコラボオリジナルコーヒーも販売されていました。
今回は「生クリームとカスタード」(上)「五郎島金時」(下)をいただきました!
生クリームとカスタード
サンドは5〜6cmほど厚みがあり、生地は赤ちゃんの肌のようにサラサラ触感!弾力がありつつもフワッとして、噛む力もいらないほど、いつの間にかとろけて消えてしまう幸せ食感です。
生クリームとカスタードを合わせたダブルクリームは卵のコクが深くて甘く、ふわっとなめらか。シンプルに生地とクリームのハーモニーに浸りたい時にぴったりです。
五郎島金時
加賀野菜の代表「五郎島金時」を使ったサンド。
カフェでは五郎島金時をモンブランのようにデコレーションしている人気パンケーキを、うまくサンドとして表現されています。
サンドでは金時芋のペーストをギュッと凝縮してあります。食べごたえがあり、素材の甘みにほっこりします。
間に挟んだ生クリームが金時芋にスイーツ感を足して良きバランス!現地に赴き、モンブランタイプも食べたくなりました。
オンラインでお取り寄せして笑顔を広めよう
オンラインでは、今回店頭販売されていた「たもんのパンケーキサンド」3種セットに加え、厳選国産小麦粉のパンケーキミックス、県産米粉のパンケーキミックスも販売され、自宅でふわぷるパンケーキを作って、お好みのトッピングも楽しめます。
ちなみに、オンラインでは、ひとり親家庭のお母さんや子どもたちのため活動する「NPO法人えがおプロジェクト」に商品の一部が寄付され、購入すると間接的に笑顔の輪に加われます。
女性目線、お母さん目線のあったかさも伝わるピンクのショップバッグ。金沢を思わせるイラストが優しいタッチで描かれて、持っているだけで自然と笑みがこぼれます。
雲のようにふわふわの金沢生まれのサンド、まずはお取り寄せして、おいしい笑顔を咲かせてみませんか?
住所:石川県金沢市東山1-27-7
電話:076-255-0370
営業時間:9:00~17:00
定休日:月毎にホームページにてお知らせ
HP(お取り寄せ):https://cafetamon.jp/
[All photos by kurisencho]