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世界で最も住みやすい国と呼ばれる理由【知ればオーストラリア雑学王13】

Posted by: 金子 愛
掲載日: Feb 7th, 2022.

英誌「エコノミスト」で毎年発表される、「世界で最も住みやすい都市ランキング」。2021年の結果、トップ10内に4都市がランクインしているオーストラリア。これは世界最多! 世界でもっとも住みやすい国と言っても過言ではないのではないでしょうか? 気になるその4都市をご紹介すると共に、その魅力をお届け。在豪10年、暮らし旅ライターこと金子 愛がお伝えします。

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第3位 アデレード(南オーストラリア州)

なだらかな丘陵と白い砂浜に挟まれる美しい街「アデレード」。ワインの産地としてその名を馳せ、バロッサ・バレーやマクラーレン・ベールなど……世界有数のワイナリーがなんと200件以上も広がります。

また「芸術と文化の街」と呼ばれており、開拓時代の面影残るレトロな教会や建造物も見どころ。筆者おすすめの観光コースは、まず南半球最大の室内市場「アデレード・セントラル・マーケット」から1日をスタート。コーヒー片手に、活気に満ちた市場内を散策。チーズ、シーフード、フルーツ……新鮮食材が何でも手に入る市民の台所です。

レストランや屋台も数多く入っているので、腹ごしらえもばっちり。午後はゆったりと美術館巡り、夜は裏路地でバーホッピングは外せません。

第6位パース(西オーストラリア州)

世界で一番美しい街と呼ばれる「パース」。目玉観光地「ロットネスト島」はマストビジット。世界で一番幸せな小さな動物「クォッカ」に会いに行きましょう。カンガルーの一種で体長は40〜50cmほど、つぶらな瞳と笑ったような口元がなんともキュート。人懐っこく人間に近づいてくることもしばしば。一度見れば、あなたの心を鷲掴みにすること間違いなし!

せっかくパースを訪れたなら、荒野の墓標こと「ピナクルズ」へぜひ足を伸ばしてみて下さい。砂漠の中に乱立する無数の巨大奇岩群。数千もの風化した石灰岩がそこら中に広がり、まるでアナザープラネット。SF映画さながらの光景に、度肝を抜かれるはずです。

第8位メルボルン(ビクトリア州)

過去7年連続1位に輝いた実績を持つ、世界で最も住みやすい都市ランキングの常連「メルボルン」。「アートとコーヒー文化」のイメージが強い、オーストラリアきってのオシャレタウン。なんと言っても街歩きが楽しい! レーンウェイ(裏路地)に迷い込み、カラフルなグラフィティ(落書きの壁)散策。カフェ激戦区のこの街で、ラテの飲み比べなんていうのも乙。

自然派のあなたにおすすめなのが「グレート・オーシャン・ロード」。見どころは「12人の使徒」と呼ばれる奇岩群。メルボルンCityから車で4時間となかなかの距離ですが、一見の価値ありです。海からそびえ立つ巨大な岩は、荒々しく力強い自然美そのもの。ヘリコプターの遊覧飛行ツアーで、空から眺める景色は涙ものの絶景です。

第10位ブリスベン(クイーンズランド州)

2032年オリンピック開催地にも選ばれた、オーストラリア第三の都市「ブリスベン」。一年中太陽が降り注ぐクイーンズランド州は、サンシャイン・ステートの異名を持ちます。街の全貌を掴むには、「ブリスベン川」のリバークルーズがおすすめ。重厚感のある大きな「ストーリー・ブリッジ」は、見ても登っても楽しめる絶景スポット。その橋のたもと「ハワード・スミス・ワーブス」で、スタイリッシュなランチをぜひ。

陽気なこの街の雰囲気を味わいたいなら、中心地「クイーンストリート」から、花と緑の楽園「サウスバンク」までゆっくりと歩いてみて下さい。ビクトリア調の気品溢れる建物と、近代的なビル群が混在するユニークな街並み。橋を越えると白い大きな観覧車、その先の美しいラグーン(人口プール)は地元民の憩いの場。近年目まぐるしい発展を遂げるブリスベンは、国内でもその存在感をますます強めています。

世界で最も住みやすい国オーストラリアで、暮らすように旅する

今回ご紹介した4都市の共通点は、”大都市過ぎないところ”。雄大なワイルドライフはもちろん、お洒落なアーバンライフも堪能できるバランスの良さが特徴です。こんなにも大自然と都会が隣り合わせの国って、世界中見てもなかなかないんじゃないかなぁと感じています。また観光観光し過ぎてないので、暮らすように旅するのにうってつけ。以上、暮らし旅ライター金子 愛がお届けしました。

【参照】
Adelaide is Australia’s most liveable city

【情報提供】
​​オーストラリア政府観光局

 

金子 愛

Ai Kaneko ライター
元子役。2006年渡豪、役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる。日本帰国後はTV番組制作や旅メディア運営を経験。現在「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”として活動中。今日も世界のどこかで心を震わせている。
紹介記事(100人100色):https://kenokoto.jp/50354


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