沖縄「今帰仁村」の観光おすすめスポット9選!城跡・カフェ・酒造・ビーチも

Posted by: Nao

掲載日: Apr 9th, 2022

沖縄本島の北部、本部半島に位置する「今帰仁村(なきじんそん)」。美しい海に抱かれながら大規模な開発は進んでおらず、素朴な沖縄の風景が残るリゾートエリアとして人気を集めます。ここでは、そんな今帰仁の魅力を再発見できる絶景スポット、文化体験、宿、グルメなど、訪れてみたい観光スポットを厳選して紹介します。

【おすすめ絶景スポット】感動間違いなし!

沖縄「今帰仁村」ってどんなところ?

2005年に開通した今帰仁村の新ランドマーク「古宇利(こうり)大橋」や、手つかずの自然が残る今注目のリゾートアイランド「古宇利島」などの魅力を徹底紹介。地元の新鮮な農産物をそろえる「今帰仁の駅そーれ」や、村で唯一の酒造「今帰仁酒造」は、お土産探しにもおすすめです。

【おすすめホテル】高コスパでリゾート感満点!

1泊8千円でリゾート気分を!「ララマーレ古宇利」


こちらは、古宇利島の高台に位置する「ララマーレ古宇利」。全室16室とほどよい規模感は落ち着いて過ごせるのが魅力。モダンで開放感たっぷりの客室からは青い空と海のパノラマビューが広がり、1泊8千円とは思えない上質なリゾート感にあふれます。

【人気グルメ】沖縄で絶品イタリアンはいかが?

古宇利島の話題店「エルロタ」

2015年にオープンするやいなや話題を集めた「L LORA(エルロタ)」。全面ガラス張りの店内からはエメラルドブルーの海や古宇利大橋を一望でき、まさにゴキゲンな場所。地元食材をメインに使ったイタリアンは見た目も味もピカイチ!

沖縄食材のスイーツも!古民家カフェ「カフェ・カナサ」


今帰仁村東部にある「Cafe.Kanasa」は2019年にオープンした、スイーツで沖縄食材のおいしさを伝えるキュートなカフェ。季節の果物を使った華やかなケーキやタルトは目移り必至! 清涼感たっぷりの「シークワーサーソーダ」はマストでオーダーしたいところです。

泡盛はテーブルの蛇口から!?「北山食堂」

昭和レトロをテーマとした「昭和居酒屋 北山(ほくざん)食堂」。ゴーヤチャンプルー、てびち、島らっきょうなどの沖縄郷土はどれも間違いのないおいしさ。“テーブルの蛇口から泡盛を注ぐ”という飲み放題は実にユニークです。

【歴史&文化】今帰仁城跡も必見!

琉球史に名を残した王城「今帰仁城跡(なきじんじょうあと)」

悠久の歴史が息づく地として知られる今帰仁村。北部地域を治めた北山王が居城としていた「今帰仁城(なきじんじょう)」は、村のシンボルにして世界遺産。訪れれば在りし日の繁栄ぶりに想いを馳せられるはずです。

琉装、三線、家庭料理・・・「ゆんたく体験」とは?

地元の人々とお話しながら、伝統や文化に触れ合える近年人気のアクティビティ「ゆんたく体験」。ここでは、筆者が体験した「琉装」「三線」「家庭料理」をレポート! 地元のお母さんが作る沖縄の郷土料理は極上でした。

お散歩したい!フクギ屋敷林が連なる「今泊(いまどまり)」

昔ながらの沖縄の街を散策したい人に一押しなのが「今泊(いまどまり)集落」。伝統的な家屋やフクギ屋敷林が並ぶ小道を歩けば、琉球王朝時代にタイムスリップしたかのような感覚になれるはず。元ザ・ブセナテラスのシェフが手がける隠れ家ビストロもご紹介。

PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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