Fresh Choice
「Fresh Choice」は、ニュージーランド国内各地で出会うことのできる地域密着型のスーパーマーケット。日本のスーパーと似た雰囲気で、特売を行なっていたり、ユーザーに寄り添ったサービスを提供しています。
豊かな海がもたらす新鮮な魚介類も魅力的です。たくさんの種類のサーモンが並ぶコーナーや、プリップリの海老も手に入ります。
Fresh Choiceでは「新鮮保証」を行なっており、万が一品質に不満があった場合には、無料で交換、あるいは返金してくれます。それほど、新鮮な食品に対するこだわりが強いんですね。
また、毎日午後4時から午後7時までの間、焼き立てのチキンが販売されていますが、もしも訪れて完売だった場合は、次回の来店時に無料で貰えちゃうサービスまであるんですよ。
お土産にぴったりCookie Time
ニュージーランド南島クライストチャーチより始まった焼きたてクッキースタンド「Cookie Time」は、日本でもお店がオープンし連日行列ができる人気っぷり。
もちろん、ニュージーランドの国内でもシェア80%を超える大人気クッキーです。
小さな小分け袋に入った一口サイズは、ばら撒きのお土産にぴったり。日本で買う半分以下の値段で手にすることができますよ。
地ビールも手に入る豊富な品揃え
ニュージーランド人はビールが大好き!その証拠に、スーパーマーケットでは数多くのビールが手に入ります。カラフルなパッケージは見ているだけでも楽しいですよね。
ニュージーランド産の地ビールも手に入るので、ホテルで一杯なんてこともできちゃいます。ただし、購入の際にはアルコール販売可能時間に注意してくださいね。ニュージーランドでお酒が買えるのは、午前7時から午後11時まで!IDチェック(年齢確認)も必ずされると思って、パスポートを忘れずに。
Countdown Queenstown
「Countdown」は国内最大手の大型スーパーマーケットです。食品から日用品、常備薬まで行けば何でも揃う圧倒的な品数の多さが特徴です。
フルーツジュースだけでもこの品揃え!
酪農大国ニュージーランドならではの新鮮なお肉の数々は、見ているだけでヨダレもの。日本のスーパーでは滅多にお目にかかれない、鹿肉やラム肉も豊富に取り揃えられています。
また、ニュージーランド生まれのスナックもたくさん見つけることができますよ。
ニュージーランドの国鳥であるKiwiをあしらったパッケージのキャンディは、「Countdown」のオリジナル商品です。
大評判だったWhittaker’sのチョコレート
ニュージーランドで誕生したチョコレートメーカーで1位2位を争うほど人気なのが、この「Whittaker’s」です。日本の一般的な板チョコは60グラム程度ですが、「Whittaker’s」の板チョコは250グラムと大容量!
さらに、お土産にも最適な小さなサイズや、1つずつ小分け梱包された物もありますよ。筆者もお土産に購入しましたが、日本人の口に合う味で大評判。もっと買ってくればよかったと後悔するほどの美味しさです。
気になる日本食のラインナップ
最大手のスーパーマーケットということもあり、世界各国の商品も手に入ります。
もちろん、日本食も手に入ります。商品によっては、日本と変わらない値段の物もあり、クイーンズタウンの中心地に日本食レストランが多いのも納得できます。
寿司キットなんてものまであります。
焼き鳥のたれに「TERIYAKI SAUCE」とシールが貼ってあったり、英語で成分が確認できるように、説明のシールが貼ってあります。
海外で日本語を見ると、何だかホッとしますよね。
レジ袋は有料!
ニュージーランドに住む人々の多くは、自然を大切にする考えが強く、エコにも積極的に取り組んでいます。2018年の夏には、ニュージーランドの首相がレジ袋の使用禁止を2019年夏までに行うと宣言し、スーパーマーケット各社で廃止の動きが出ているほど。
筆者が訪れた際には、レジ袋は有料でしたが、今後は廃止のお店も増えますので、買い物の際にはエコバックを忘れずに持っていきたいですよね。
[All photos by Mia]
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世界のスーパーマーケットをめぐる旅、バックナンバーもぜひ!
『【リレー連載】世界のスーパーマーケットをめぐる旅「イギリス編」』
『【リレー連載】世界のスーパーマーケットをめぐる旅「第1回フランス編」』
『【リレー連載】世界のスーパーマーケットをめぐる旅「第2回オランダ編」』