天然温泉リゾート「アクアイグニス淡路島」がオープン
淡路島北端の明石海峡公園の海岸ゾーンに天然温泉リゾート「アクアイグニス淡路島」が2022年7月13日(水)にオープンしました。
大阪湾を一望できる水着温泉「伊奘冉の湯湯(いざなみのゆゆ)」
「アクアイグニス淡路島」のイチオシは、お湯に浸かりながら大阪湾を一望できる「伊奘冉の湯湯(いざなみのゆゆ)」! 晴れた日は関西空港が見える絶景スポットでもあります。
こちらは日本では珍しい水着温泉。カップルや家族連れでも楽しめるのが嬉しいところ。内風呂と露天風呂と同じ源泉を使用していますが、温度は30度程に設定されており、ずーっと浸かっていたくなる気持ちよさがあります。海を眺めながら、時間を忘れてお湯の中でのんびり入ることができるなんて、まさに至福のひととき。思わず「最高〜!」という言葉が出てしまうほどです。
伊奘冉の湯湯にはバーカウンターがあり、島内でしか飲むことができないAwajiビールや夏にはかき氷が販売されていますよ。
もし急に立ち寄ってみたので、水着がない! という場合でも、こちらで購入することが可能なのでご心配なく。
「伊奘諾の湯(いざなぎのゆ)」
伊奘諾の湯(いざなぎのゆ)は内風呂と露天風呂があります。こちらの泉質は「ナトリウム塩化物温泉」で肌の潤いを長く保つ効果があるのだそう。
露天風呂では大阪湾の潮風を感じながら、ゆったりとくつろぐことができます。また露天風呂からは朝日を見ることができるのだそう。
伊奘諾の湯に置かれているシャンプー、リンス、ボディーソープは、全て施設内にあるスパTEUZUSIKIの鈴木サリー氏プロデュースのもの。細部にまで癒しを追求するこだわりが感じられます。
湯上がり後の休憩室では、アルコールは勿論のこと、淡路島の牛乳を使った濃厚なおいしさが特徴のソフトクリームや淡路島地サイダーが販売されていますよ。
癒しのスペース スパ「TEUZUSIKI(てうずしき)」
アクアイグニス淡路島では、温泉以外にも癒しのスペースがあります。スペインのマヨルカ島発のBeauty Artist・鈴木サリー氏のプロデュースのウェルネスサロン。唯一無二の技術で、身体だけでなく心やスピリットをも癒すウェルネスを体験することができますよ。
湯上がりは絶品の食を楽しむ
温泉で身体を癒した後は、食を楽しみましょう。「アクアイグニス淡路島」には、現在3つのレストランがあり、どのレストランも淡路島の素材をふんだんに使った絶品料理がいただけます!
イタリアレストラン「ペスケリア・アンコラ」
まずご紹介するのは、イタリア料理のレストラン「ペスケリア・アンコラ」。イタリア料理界の巨匠、西麻布アルポルトの片岡護シェフがプロデユースする本格的イタリア料理です。パスタやズッパ・ディ・ペッシェ(イタリアのブイヤベース)などイタリアの魚師料理を中心に提供しています。オープンの現在は淡路島産の玉ねぎを使った冷製スープや鱧のスパゲティなど、絶品のイタリア料理を堪能することができます。
鮨屋「贈(ぞう)」
※撮影用に特別に盛り合わせてもらっています
次に紹介するのは、鮨屋「贈(ぞう)」。淡路島の岩屋の人気「鮨 希凛」を経営する丹野昌也氏がプロデュースする鮨屋です。11席しかないオーシャンビューのカウンターで、淡路島近郊でとれた新鮮な魚介類を中心とした握り鮨を頂くことができます。のんびりと海を眺めながら、ここでしか食べることのできない絶品の鮨を心ゆくまで満喫できます。
和食レストラン「新鮮正和食 風波」
最後に紹介するのが和食レストラン「新鮮正和食 風波」です。 「風波」は中国で数々の5スターホテルの日本食レストランを立ち上げた上原叔靖料理長がプロデュース。こちらではなんと料理長自ら腕を振るっています。淡路島の食材をふんだんに使った定食やどんぶりものを中心としたメニュー。唐揚げ定食や鯛茶漬け、海鮮丼などをリーズナブルにいただくことができます。
その他にも10月頃には、バーベキューレストランのオープンも予定しているとのことです。
「アクアイグニス淡路島」では、淡路島ののんびりとした空気感の中で、温泉やウェルネスサロンで癒されて、おいしい食事で心とお腹を満たすことができます。淡路島を訪れるときはぜひ「アクアイグニス淡路島」に立ち寄ってみてくださいね。唯一無二の特別な体験ができること間違いなしです!
[All Photos by Nanako Kitagawa]
Nanako Kitagawa ライター
2007年よりフランス在住。パリ第八大学大学院を卒業。専攻は文化コミュニケーション。趣味は映画、読書、写真、雑貨、料理、街歩き、カフェ巡り。初めて訪れたその日からすっかりパリの街に魅了され、今日も旅をするようにパリの街を歩き回る。
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